ライトスタッフの作品情報・感想・評価

「ライトスタッフ」に投稿された感想・評価

Uknow

Uknowの感想・評価

3.5
イェーガーと妻、リドレー大尉の関係性がすごくいい。

「砂漠で君に追いついた男は?」

「ガムを持ってるか?」
「一枚なら」
「帰ったら返す」
結構良いセリフが多かったなあ。

1958年から1963年にかけて実施されたアメリカ合衆国初の有人宇宙飛行計画いわゆる“マーキュリー計画”に従事した7人の宇宙飛行士の実話を基にした作品。

敵国ソ連との宇宙開発競争における初期の焦点とのこと。


同じ“マーキュリー計画”で言うと『ドリーム』の方を先に観てたから、彼女達が黒人差別の中で頑張って計算した計画の影にはそれに命を預けた宇宙飛行士達がいた…ん?いや逆、逆!と自分で突っ込んでしまうようなおかしな逆転が起こりながらも、とても心意気が壮大なカッコイイ映画だった。


プロジェクトX的なものがメインだと勝手に思ってたけど違った。

国家の威信という重圧に耐えながら宇宙に挑戦する7人のNASAの宇宙飛行士。
かたや地球のアメリカの砂漠の空軍基地で1人孤独に黙々と音速の壁に挑戦し続けるテストパイロットの男。
この2つの対比で「ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)」を描く映画だった。

夢を追うというよりも仕事として、それぞれがどんな場所であれ、“ライトスタッフ”を持ってベストに挑み続ける者同士だから分かる“何か”。
この言語化できない“何か”は、挑戦しない者には決して分からない、応援する観衆にさえ分からないし別に伝わら(共有され)なくたっていい「これは挑戦した俺達だけが分かる、それで良い」と高らかに歌い上げたような作品だったなあ。
それはもちろん犠牲を厭わぬフロンティア精神などの痛みも込みでね、だからそれも背負って言ってのけれてしまうのがこの映画カッコいいと思った。


3時間を超える大作でありながらこの作品の物語の性質上どうしても同じような場面を行ったり来たりすることが多々あって3時間の長さにしては実は“画的”なバリエーションが決して多いとは言えない。

しかし!観終わった後のこの大作感、これは明らかにビル・コンティの劇盤の力は大きいだろうなあ。
あの“伸びやかにくどい”テーマ曲がもうね、とても合っていた。


あとエド・ハリスは役者人生での“ナイスガイの役”という運をこの作品でどうやら全て使い果たしたんだと思った。笑
それぐらい本当ナイスガイで、この映画の中でいくつかある最高にカッコいいセリフの内の1つはエド・ハリス演じるジョン・グレンの口から出たものだった。
軌道計算の女性の活躍の映画(ドリーム)を見たら次はコレでしょ。
「正しい資質」を持つ者が宇宙に行ける。
エンディングの曲は名曲。
カッコいい男達の物語です。
水曜日

水曜日の感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙飛行士は猿でいい。しかし、猿ではカネを集めるヒーローにならない。政府、科学者、パイロット、立場によって求めるライトスタッフ(正しい資質)は異なる。


DVDでみたら2面に分かれてて、間違って先に後半を見てしまったため、後半→前半→後半と見るはめになったが、2回目の見え方がダンゼン違って面白かった。
犬

犬の感想・評価

3.6
ホタル

59年から63年にかけて実施されたマーキュリー計画(アメリカ初の有人宇宙飛行計画)の飛行士に選ばれた7人の男たちの友情や苦悩と、47年に人類で初めて音速の壁を破った孤高の戦闘機パイロット、イエガーの生き方が対照的に描かれる

トム・ウルフによる同名ベストセラー・ノンフィクションを、フィリップ・カウフマン監督が映画化したドラマ

男たちの物語
奥さんもいますが

そして、サム・シェパードがカッコいいという話

戦後すぐ
ソ連との競争ですね

テスト、訓練が怖い
失敗もたくさん

良い作品だったけど、ちょっと長い
もっと短くできるかな

宇宙へのロマンは好き

マッハの世界スゴいです
映像は良かった
ヒロ

ヒロの感想・評価

3.3
最近レフトスタッフって舞台があるらしいです
関係性は知らないけど


原作:トム・ウルフ
監督・脚本:フィリップ・カウフマン
主演:サム・シェパード
MALPASO

MALPASOの感想・評価

5.0
超名作!
今もマーキュリー計画と聞くだけでワクワクする。

レザーのフライトジャケットの着方とか、憧れのアメリカを学ぶ。

先日、NASAに行った時、一番ワクワクしたのは、マーキュリー計画関係の展示物だった。この映画のおかげ。
MasayanTK

MasayanTKの感想・評価

4.3
"ライトスタッフ"(正しい資質)を持って限界に挑むパイロットたちのリアルな物語。マーキュリー計画に参加した6人と、候補から外された1人が対照的に描かれるけど、どちらも自己の美学に従ってカッコよく生きる英雄に変わりはないし、夫を待つ各々の妻にも意志がある。
孤高のパイロットの奥さんがカッコいい(『ハンナとその姉妹』にも出てた!)。「パイロットの妻は夫が死ぬ時の心の準備が出来てない。残される金もわずか。でも空に夢をかける男は魅力的。我慢ならないのは過去に生きる男。過去の思い出に浸るだけ。もしあなたがそうなったら家を出て永久に戻らないわ」
足立涼

足立涼の感想・評価

5.0
時代を超えて全ての“ライトスタッフ”を持つ人たちの心を打つ作品。ラストシーン、ゴードンクーパーの打ち上げシーンは何度見ても色あせない名シーンだと思います。
タビ

タビの感想・評価

3.7
男達の友情や固い絆が描かれている😀
テストパイロットであろうと、宇宙飛行士であろうと、共に命をかけている仲間たちに敬意を持っている。

宇宙飛行士を選ぶ辺りから面白く感じて、あまり長さを感じなかったな。
訓練や家庭の事柄なども交えて話しは進む。加えて、取り残された感のテストパイロット達の対比もあって良かった。

終盤にイェーガーが戦闘機で最速の記録を出す場面。星が見えてきて、なんとも言えない感じで少し泣けて来た😿

宇宙も大事。
それを支える人達も大事。
良い映画でした。

それにしても科学者と言うのは偉そうやなぁ😤
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