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ライトスタッフのtomのレビュー・感想・評価

ライトスタッフ(1983年製作の映画)
3.8
アメリカ宇宙開拓の始まりと正しい資質についての3時間。常に前向きなので犠牲に対するが悲壮感はない。宇宙空間を有人飛行させるマーキュリー計画は意外と苦戦するが常に一歩先を行くロシアの圧や予算的な問題もあったのだろう。同時期にテストパイロットが最新ジェット機で音速の壁マッハ1を突破する。限界に挑戦しては何人も命を落とすが本人たちは家族の心配をよそに気楽というか恐怖よりもロマンが優先している。7人の宇宙飛行士やヒコーキ野郎たちは所属や出身からの対抗心もあったが心の底から仲間の成功を願う。デニス・クエイドがトム・クルーズに見えて仕方なかった。
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