レッドアップル

警察官のレッドアップルのネタバレレビュー・内容・結末

警察官(1933年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

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折角積み上げたドラマをぶち壊す魔法の言葉。『セブンスコード』のMVパートを見たときと同じような呆然。
「俺は〇〇だ」史上で一番アガらない。

だが、映画としては凄まじいエネルギーを感じる。ラストの『決闘高田馬場』以上の疾走は言うまでもなく、『ヒート』的ブロマンス、ガラスに反射するカメラ、指紋採取の細部等、映画に対して感じる愛おしさのようなものがたくさん詰まっている。