※背後にご注意※「23年毎の春、23日間それは食べる」ｰｰｰｰ死体の山々が壁中を包むというビジュアルを裏切らないコテコテ演出満載のチープ怪物映画。"如何にも"な雰囲気はハマる人はハマるはずの味わい深さ。「後ろ！後ろ！」って言いたくなる構図・カット割り多いから、観客が登場人物に先駆けてその後の展開を心配することでサスペンスが掛かる(鉄板ネタ「志村後ろ」的なやつ)。他にも運転手の顔が映らないとか誰が運転しているか分からないとか匿名性のある車って不穏で不安煽るよね。その度合いは演出の良し悪しとかに懸かってるんだろうけど、やっぱり緊張が走る。例えば冒頭ダラダラトークを挟んで『激突！』『ロードキラー』的オープニングからのジャスティン・ロングがネズミに大慌て。そこからも彼の目を見開いた顔芸を堪能できるのでファンは必見。残念ながらホラーとしては怖くないけど、化物の謎めいた身体能力の高さや明かされる真実に伴うビジュアルの変化などまあまあ楽しめるしテンション上がる瞬間も少なくないからサスペンスやアクションごった煮としては中々のB級ジャンル映画感。製作総指揮フランシス・フォード・コッポラってマジっすか？
DARIS「気を強く持って！」
「あそこは痛みの館、そう呼ぶに相応しい」「ジーパーズクリーパーズどこでその目を～♪この歌を聴いたらすぐ逃げて」
「なぜ洗濯物を？」「車にしても速すぎる」
「一緒にいる二人は放火魔かも、教会が燃えている」
「ウソだって言って」
「一体何をつれてきた？」金的
「食べたものはあいつの体の一部になる」BEATNGU「死なないほど大量の心臓を食べたのね」
「夢になかった。映画とは違う、抜けてるところもあるわ！」イカれた夢
"Where did you get those eyes?"
TOMATOMETER46 AUDIENCE48
Critic Consensus: Jeepers Creepers has a promising start. Unfortunately, the tension and suspense quickly deflates into genre cliches as movie goes on.
