「私が金持ちじゃなかったら死んでいただろう」
心臓移植した老人の新聞記事をヒントに
自分の息子が同じ病気になったら…と想像して出来上がったストーリーだそうです
ジョンは会社の都合で半日しか働けない
銀行に妻の車も差し押さえられた
だけど喧嘩しながらも、奥さんと息子のマイク３人で仲良く暮らしていた
ある日、息子のマイクが野球の試合中に倒れる
診断は重い心臓病で助かるには移植しかない
保険に入ってるからと安心していたら
会社がケチって保険で補えるのは僅か
奥さんが「なんとかしてよ！」とジョンを追い詰めるシーンはアメリカらしいな
ジョンがとった行動は作品としては、とても劇的です
私もその場にいたらストックホルム症候群になると思います
あくまで作品としては綺麗に感動的に纏まっていました
これ見て模倣されない事を願います
ただ「ヒポクラテスの誓い」の
貧富の差に関係なく医療を行う云々とは
かけ離れている医師と医療制度に対しての風刺としてはパンチが効いてますね
子供の命を救いたい一心のジョンQ
正義悪を表現させたらデンゼルの右に出る者はいない！
向かいの部屋の子供が亡くなってたので
ラストは微妙でした😅
エンディングの曲がめっちゃ好みでした
