ジョンQ 最後の決断の作品情報・感想・評価

「ジョンQ 最後の決断」に投稿された感想・評価

maipoyox

maipoyoxの感想・評価

3.7
デンゼルワシントンが出る映画は全部いい!最後がハッピーでよかった(´;ω;`)
アメリカの保険のずさんさ!
お金がないとか決まりだからとかスクープのためとか、そんなので人の命を助けないのはおかしいし、ましてや生放送で隠し撮りしてジョンの気持ちを量れる環境にあったのに撃とうとするのを止めないとか、そういう行為が許せなかった。

ジョンや奥さんがあそこまでしてるのに助けられる環境を作ってあげないのには冷たさ以上を感じるし、なんなの最後のあの態度。ひさしぶりに憤りを感じた。

上がおかしいのに誰もそれを咎めないから最後に助けた警官やインタビューに応えた友達を見習って改心してほしい。

これが実話かと思うとすごく残念だけど、こういうことがないと変わらないんだと思うと制度を守ることよりも自分で判断して責任取る勇気を持ちたいと思った。
訴えるものが尋常じゃないですね💦

フィクションとドキュメンタリーの間を微妙に突いてる
大学の授業で見た。
アメリカの保険制度の皮肉を
描いている。
お父ちゃんカッコいい。
いくら

いくらの感想・評価

3.4
友人「映画の授業寝てたから、レポートのために一緒に見て。」
私「いやテスト一週間前。」
友人「今度ポップコーン奢る。」
私「詳しく聞かせて。」
というわけで、空きコマに視聴。持つべきものは友達である…!

主人公・ジョンは、ある朝、妻・デニーズの車を差し押さえられる。仕事がパートタイムに下がり、税金を払う事が出来なかったのだ。苦しい生活の中、息子・マイクの笑顔が、彼らの救いだった。ある日、マイクは野球の試合中に胸を押さえ、意識を失った。医師からは、重度の心臓病を患っており一刻も早い移植が必要と診断。ジョンらは治療を懇願するが、無情にも彼の保険では保障が降りず、多額の費用が必要だと告げられる…。

私は割と映画に対して好き嫌いをしっかりつけてしまうタイプなのですが、それだけでは片付けれない作品でした。この気持ちを例えるならば、「火垂るの墓」を見終わった後に近いです。

正直アメリカと日本の医療制度は違うので、やっぱり現地の人の方が感情移入しやすいのかなあという印象は受けます。日本人の私が見ると、どうしても医者が悪く見えてしまう。だけど、彼らはあくまで法に則って仕事をしているわけで…。ジョンがやったことも正しいとは言えない。

法とか、制度とか、誰もが幸せになるようになんて作れやしない。誰かが妥協しなきゃいけない。だけど、生きることを妥協するのは、違うと思う。現代、死亡者のニュースがすぐに耳に入る時代になり、死というものが少し希薄している私達が見るからこそ、何か意味があるのかもしれない。

っていっても、これは映画で、展開は正直出来すぎてる。比較的いいエンドで終われたけど、現実じゃそうはいかないよなあ…きっと死人が出てたし、誰かの心が深く傷ついていた。だけど、ジョンのように苦しんでる人がいるのは、作り物なんかじゃ無い。現実に起きてること。

ああ無情。
R

Rの感想・評価

3.8
突然重い心臓の病気にかかり、刻一刻と死に近づいている息子のためになんとか心臓移植を受けさせようと必死に頑張るデンゼルパパ
しかし高度な医療を受けるためには高額な医療費が必要だった。
追い詰められた彼は病院に立てこもり、医者や患者を人質に息子の心臓移植手術を要求するが……

お金持ちでなければ必要な医療さえ受けられず、ただ死を待つだけのわが子を目の前にして苦しむデンゼルパパの気持ちが痛いほど伝わる
特にある決心をして、電話で息子に語りかけるデンゼルさんの表情は観ていて辛くてたまらなかった。・(つд`。)・。

デンゼルさんの映画は大好きな作品がたくさんありますが、これも心に残る作品になりました。

そして脇役で渋くて大好きなジェームズ・ウッズさんが出てたのもうれしかったですd('∀'*)
ぺあの

ぺあのの感想・評価

2.5
デンゼルワシントンが若い。感動作なんだろうけど、演技とか展開とか臭すぎで、興醒め。
賛否分かれる作品でしたね。主人公ジョンを演じたデンゼル・ワシントンですが、社会風刺の映画には欠かせない存在感がありますね。本作では病院で立て籠る犯罪者となりますが、良い人というのが滲み出てます。はまり役と言えるでしょう。

息子の余命宣告を受けて、助かる手段は心臓移植しかないことをジョンは知ります。そこには大きな壁が…。そう多額の医療費が必要になってくるのです。追い詰められたジョンが選んだ行動とは?病院に立て籠り、医者に強制的に心臓移植をさせることでありました。ストーリーはそんな感じです。

本作のような心臓移植の手術なら、保険の適用はどこの国でも難しいと思います。とは言え、アメリカでは医療保険にかかる費用も高額で庶民が加入するのにハードルが高いのです。そのため、風邪を引いても病院に行けない人が多いのです。国民保険制度がある日本は、その点では恵まれてます。
アメリカは金持ちのための国であり、医療でも金持ちしか恩恵を受けることしか出来てません。まぁ、ブルーカラー層には支持される映画だとは思いますよ。

この親子に起こった事柄は悲劇以外の何者でもありません。社会的弱者は切り捨てられるもので、彼らはその犠牲者です。それでもジョンが病院に立て籠ることには非難の声はあるでしょう。では、現実はどうでしょうか?日本でも介護疲れによる親子心中、親の収入による子供の医療格差など泣き寝入りした人の声なき声があるはずです。立て籠りを肯定するのではなく、声を上げることが大切であると受け取りたいですね。
そして自分の心臓を息子に移植させようとジョンが自殺しようとしたシーンですが、これだって映画の中だけの話ではないはずです。ドナーを見つけることの難しさを痛烈に描写してると思いますよ。他人事にならない時が誰かに訪れるかもしれません。

あと脇役陣が良かったですよ。ジェームズ・ウッズはエリート医師としての冷たさの感じる振る舞い。レイ・リオッタの軽~い感じの刑事役。アン・ヘッシュは経営優先のビジネスライクな院長は、本作のキープレイヤーでしたね。そしてジョンと交渉した警部補ロバート・デュバルの人柄の良さそうな演出が主人公を引き立ててました。
粗さもある作品ですが、良い社会派映画だと思います。
おのD

おのDの感想・評価

4.7
涙なしでは見られんわ。自分が同じ状況になったらどうするのか息子持ってないからわからんけど。お父さんの勇敢さと正義にグッとくる。

このレビューはネタバレを含みます


アメリカの医療保険についての知識は全くないが、貧富の差で病気の治療にも格差が出てしまうのはやはり問題だと思った。ただ警察の作戦が雑すぎたり、自殺ギリギリでドナーが見つかったりと都合の良い展開が目立ち作品としては少し軽くなってしまった印象。デンゼルワシントンの演技はやはりよかったけど。
>|