隅

雨に唄えばの隅のレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
1.5
トーキー映画黎明期というこの時代の最大の被害者はリーナなのに、その彼女が終始ギャグとしてしか扱われないのが辛い。
演技力や歌唱力とスター性が両立できない悲哀を、彼女を悪役にすることで反故にしているところが不満だった。
隅