一休

雨に唄えばの一休のレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
5.0
この映画を知ったのは、1974年の【ザッツ・エンターテインメント】を観てだった。
唄そのものは何となく知っていたのだが、映画のテーマに使われた音楽だとは知らなかった。
ちょうど、リバイバルで上映される事になったので、観に行ったのだが、小学6年生のオイラが親に頼み込んで、三回も札幌須貝ビルまで足を運んだぐらいにハマってしまった♪
劇中のナンバーは、『雨に唄えば』はもちろんのこと、『笑わせるんだ!』とか『モーゼス』、『グッド・モーニング』も良い唄である。
あらすじは、無声映画からトーキー映画に変わる時代、姿形だけで売れてた女優の、余りにも酷い声の代わりを勤める事になった大部屋女優と、彼女を愛するトップ俳優との恋の成り行きを含めたストーリーである。
ちなみに、この大部屋女優を演じたデビー・レイノルズが、【スターウォーズ】でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの母親で、キャリーが亡くなった直後に、娘の最期を見届けた母として、ひっそりとお亡くなりになっている。
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