ふろいと

雨に唄えばのふろいとのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.8
サイレント映画全盛の時代、俳優ドンと大女優リナ・ラモントはドル箱の映画スターであり、大スター同士のカップルともてはやされていた。しかし実際は、リナが一方的にドンに惚れているだけであった。そんな中、ドンは駆け出しの女優キャシーと恋仲に。
やがて長編映画として世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功をおさめたことにより、ハリウッドにトーキーの波が押し寄せる。

なんと60年以上も前のミュージカル映画。「雨に唄えば」は、『時計仕掛けのオレンジ』やどこかの雑貨店で聴いたことがあるような程度。この歌が流れ出すと、ジーンケリーが雨の中踊りだす名場面も観れて、ここだったのかぁと。
今観ても全然色褪せないてこの事だ。デビーノイルズがすっごい綺麗!歌もうまいしダンスも踊れる。最高じゃないか…
ふろいと

ふろいと