achan

雨に唄えばのachanのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.4
☔️🎙🎶🇺🇸

あらゆる所でオマージュされてることを考えても、これは相当なインパクトを残した作品なんだろう。

確かに単純明快でテンポも良く、キャストの能力が高いのもうかがえる。

ピアノに腰掛けるところなんか無重力のような身のこなしで二度見したほど。

初めの方で出てくるドンの両親の教えも良かった。「どんな時も気高くあれ」これはずっと覚えておきたい良い言葉。

なぜかB・J・トーマスの「♪雨にぬれても」を「♪雨に唄えば」だと勘違いしていて、いつになったら流れるの!って半ギレで待ち続けてエンドロール迎えた自分嫌いじゃない。
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