シリーズ9作目。
マドンナは吉永小百合。当時27歳。やっぱりオーラが違いますねぇ。今現在もお綺麗なのがもっとすごい。
おいちゃんが今作から松村達雄に交代。最初は少し違和感がありましたが、最後にはしっかりとおいちゃんになってます。さすが芸達者です。
宮口精二が吉永小百合の父親役。渋い、渋すぎて最初気付かなかった。
貸間騒動から金沢、福井へ。そこで吉永小百合演じる歌子と知り合って、まあいつものパターンへという流れ。
いつも以上に今回の寅さんはデレデレ。そりゃそうなるわな。「いつでも夢を」を歌うのもご愛嬌。
歌子の嫁ぎ先が愛知県春日井市高蔵寺町。めっちゃ地元!変なところで感動しちゃいました。
今作は特にさくらが素敵でした。良い映画です。