男はつらいよ 柴又慕情の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 柴又慕情」に投稿された感想・評価

飽きるどころか病みつきになる究極のワンパターンシリーズ第9弾はマドンナが吉永小百合。これまた切ない話で裏切らない。貸し部屋のエピソードは笑うしかないし。それにしても吉永小百合は奇跡的な可愛さだ。おいちゃんが替わったな。‬
星

星の感想・評価

4.0
正直言うと吉永小百合が目当てで観た寅さんである。毎回このシリーズに出てくる日本の原風景には感動する。この頃の日本人はまだ自由奔放に生きていたんだな、と現代社会と照らし合わせて観ると尚更面白い。

現代日本がシガラミに満ちているから余計にこのような自由奔放さが恋しくなる。やはり郷土愛映画といえば寅さんだね。
寅さん9作め。自分的にダメだった第8作からモチナオシタ!☺️

さすが、吉永小百合は日本映画界の花だなあ。映画が、パッと明るく、華やいでみえる。寅さんとのツーショットがこんなに絵になるとは。1作めから観てきて、マドンナが所謂マドンナらしく描かれたのは本作が初めてような気がする。本作の寅さんも、歌子(吉永小百合)が現れると本当に嬉しそうで、こっちまでそんな気分に。寅さんが、本作に限っては、嬉しそうに「よし!」を連発するのが印象的。

女優としては若尾文子も美貌もなにもかも素晴らしいが、スターとしてはやはり吉永小百合なんだろう。「寅さんに会えて、わたし、ほんと良かったわ」がほんとに心地よく胸に響く。(^o^)

それから、本作より、おいちゃん役が変わっている。森川信さんの死去ということだから、残念だけど仕方ない。

それからもう一つ。寅さんにとっての日常は、とらやに現れ、恋をしているときではなく、トランク片手に旅の空に浮き身をさらしているときだ。そういう意味で、弟分(秋野太作)とじゃれあっているときが本当に楽しそうで、優しそうな目になっていて、救われた気分になる。秋野太作の名演が光る。このシリーズには不可欠な存在だ。m(__)m
誠治

誠治の感想・評価

3.0
さゆりすと宣言をして一本目。
やはりこの時代の映画はいいな~昔はよかった~など言うつもりはなかったが、本当によかった。
人と人が繋がっているのを実感出来る時代。
また、それが名優達によって再現されている。
姫はもう一本寅さんシリーズに出ているようだ。
同じ役なのかな?
寅が出て行き、一人新居を借りようと不動産屋が紹介するままとら屋に行くって落ちは微笑ましくも笑えてしまう。あと「バター」とかね。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.8
初、寅さんmeets小百合ちゃん
とらやに久しく帰らない寅さんのお部屋を、おいちゃんたちが貸部屋にしてしまったところ運悪く寅さんが帰ってきてさぁ大変!
フーテン旅鴉のくせに人一倍寂しがりやで、人に必要とされたい欲求が強い寅さんにとっては許しがたい家族の自分への排他的行為に傷ついてしまった。
でもそんな繊細な心がズダボロになったおっさんも、旅先でひと回り近く歳下の女子たちに出会い、自分の発したオヤジギャグ一つ一つにいちいちお腹を抱えてゲラゲラ笑ってもらえたら悪い気なんてしない。
しかもその中に吉永小百合さんが演じる歌子ちゃんがいるのだから寅さんもついつい有頂天になってしまい、柄にもない神頼みをしてしまうのも無理はない。
こちらの9作目はこの吉永小百合の瑞々しさ全開の頃の美しさを愛でるための作品ではあるが、交通事故により前作で出演できなかった寅さんの舎弟源ちゃんが、ここぞとばかり無邪気にはしゃぐシーンがいつもより多かったのも印象的だった。

歌子ちゃんが散々勘違いさせた挙句に寅さんの想いにも気がつかないまま寅さんを失恋させてしまうお寺のシーン。
まだ東京の空に星が沢山あって、それがあまりにきれいだったので、尚更切ない思いにさせられました。
otom

otomの感想・評価

4.5
ぷにぷにした吉永小百合とハイソックスな倍賞千恵子の組み合わせは何度観てもシリーズ最強。笠智衆譲りのバターと来たもんで、良作に決まってる。
xacece

xaceceの感想・評価

3.6
白々しい小芝居でとらやに帰ってくる寅さん、毎回同じだけど毎回同じぐらい笑える。テンポ良くてあっという間に終わっちゃう。
圧倒的〈美人〉歌子a.k.a吉永小百合、
とんでもない美人。そりゃあんなに会えてよかったって言われたら好きになるわ

毎日寅さんに会っているせいか、それとも本当にそうなのか、わからないけど、だんだんちょっと、おいちゃんおばちゃん、さくらひろしに対する、寅さん振舞いが許せなくなっている自分がいます。笑
家建てる下りとか、マジでこいつない
言葉がないと人の本音はわからないから、言語化されたものをその人の思いと受け止めるのは自然なこと。だからこそ、とらさんはずっと心地いい他者なんだな。
交差させたいと思う人にこそ自分をさらけ出さないといけない、ぜったい!
romio

romioの感想・評価

2.0
寅さんの童貞全開回。
そして、全力でサポートするとらや御一行。

今回は見ていてだいぶしんどかった。
女ではしゃいで空回りする寅って俺は全然面白くない。

今回はさくらとひろし夫婦の存在がとても良かった。
いっつも二人は大好きだけれど。
いやー実直なひろしには惚れる!

あと今回のマドンナは吉永小百合。これまでのマドンナが大人の色気系だったのに対し、めちゃ若かったので。
すごい瑞々しさを感じた美人。
また、おいちゃんも今回交代。
最初とありまだまだ遠慮しているのかなという印象。これからどうなっていくのか楽しみ。
とりあえず年内はあと1本見て終わりにしようと思う。
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