備前長船

父と暮せばの備前長船のレビュー・感想・評価

父と暮せば(2004年製作の映画)
3.7
舞台の映画化ということで動きがほとんど無く、会話だけで進んでいきます。
生き残って申し訳ないという感情は、日本人ならではのものでしょう。
父の幽霊と娘の対話がほとんどなんですが、もしかしたら父の幽霊は娘の本当は前向きに生きたいという願望が作り出した幻なのかもしれません。
広島弁もネイティブではないので正確には分かりませんが、いい感じでした。

アメリカの戦争犯罪を裁ける日が来るといいですね。
備前長船

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