父と暮せばの作品情報・感想・評価

「父と暮せば」に投稿された感想・評価

okapy

okapyの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

広島県民としてこれは認めれねぇわ!ワンシチュエーションで語り、舞台のような手法で、なぜ映像にする必要があるんや!と思って見てたら最後の最後にやられた。全部伏線。
azkyon

azkyonの感想・評価

3.8
映画というより舞台のお芝居という感じです。

なんてロマンチックな応援団、竹造!
ロマンチックでユーモラスで、幽霊になってまで娘を思う気持ちと、生き残ってしまった後ろめたさに幸せになっちゃいけないという娘にも泣ける。

死んでも地獄生き残っても地獄の戦争の悲惨さがコミカルに描かれている。
おまえのトキメキから

おまえのため息から

おまえの願いから

わしは出来たんじゃ


なんてロマンチックなことをいいよるの?

おとったん…
きりこ

きりこの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

演劇映画。
カメラワークや演出が独特。

ラストシーンでその音楽?
と思った。
ハッピーエンドではないという
意味だったのかな、
大好きな映画
夏が来ると、いや季節なんて関係なく、生きていると思い出してしまう作品

戯曲もなんども読んだ
読むたび、井上ひさしと同じ日本人に生まれて良かっただなんて考えてしまう

原田芳雄さん、本当に大好き
戦後の広島で、原爆から独り生き残った後ろめたさから自らの幸せを拒否して生きる娘と、幽霊となり彼女の恋を懸命に後押しする父との4日間の交流を優しく綴るヒューマン・ドラマ。井上ひさしの戯曲を映画化。生き残った者が持つ罪の意識を舞台劇のような二人芝居で表現。ただ個人的に宮沢りえの声質が苦手なのでセリフが多いと辛い。1948年夏の広島。恋の応援団長。原爆資料は閲覧禁止。昔ばなし研究会。エプロン劇場・広島の一寸法師。運命を分けた石灯籠。じゃんけんの真実。「うちは幸せになってはいけんのじゃ」
【平成を振り返る・・・14】
2004年の邦画には『下妻物語』『誰も知らない』『隠し剣 鬼の爪』などの良作があるが、自分としては昨年、久しぶりに劇場で鑑賞した本作が一番。

「ストレートな反戦」
「宮沢りえと原田芳雄」

ほとんどが二人芝居なのだが、俳優の凄さを痛感してしまう一本!
scotch

scotchの感想・評価

3.5
「母と暮せば」の次は「父と暮せば」に決まってるやろ(笑)ところでこの「暮らす」をわざわざ「ら」抜きの誤字にしてるのはなんか意味があんの?

おぉ、こちらは父がゴーストなわけね。浅野忠信がどっちにも大して意味のない役で出てるのが笑える。
原田芳雄と宮沢りえがすごい。戦争、原爆の悲惨さが胸に沁みる。
のだが、これって演劇やん、わざわざ映画で見る必要ある?まあ「父」「母」引き分けやな、そう思ったらラストシーンの超衝撃。これは「父」に軍配。ひとえにラストシーンの差によるものです。



以下ネタバレ、未見の方は注意。

宮沢りえが少し前向きになったかなと思った直後のこのラスト。
結局二人ともこの世のものではなかったってことですよね。
えっ!違うの?(笑)
makkon

makkonの感想・評価

3.4
井上ひさしの戯曲が原作で、舞台をそのまま映像化した感じの宮沢りえと原田芳雄のほぼ二人芝居で構成される広島原爆投下から3年後のお話。芝居、構成含めて舞台っぽさを残した演出だけれども、原爆投下のシーンなどは舞台では表現しきれないところなので、映像にしている価値はあるし、父が言っていた生きて語りつぐ必要性というのを改めて感じる作品。その後の美津江さんの幸せを願わずにはいられない。
登場人物3人、9割ワンシチュエーションの1時間半

要は自分の大切な人を皆失ってしまった時、自分が誰かの代わりに死ぬべきだったのにと1人で生きていくか、亡くなった人の分自分が人生を全うしなければと幸せを求めて生きるかだと
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