備前長船さんの映画レビュー・感想・評価

備前長船

備前長船

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

前作は視聴済み。
普通に楽しめたが、続編としては平凡。
何かしら新要素が欲しかった。
もう少し笑えるシーンが欲しい。
舞台が田舎に移ったが、やはりゴーストバスターズは都会のがいい。

オリジナルメンバ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

3作目まで作られているヒットシリーズの1作目。
かなり良い評判を聞いていたし、ここでの評価も高いので期待して視聴。
ちょっと過大評価かとも思うが、楽しく見れました。
「ザ・ファブル」の女バージョンかな
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.4

原作は未読です。
芦田愛菜がこんな小さい時からやっていたとは知らなかった。
松山ケンイチも若い。

ところどころで入るMVみたいなダンスシーンは蛇足。
片親の苦労がよく分かる。

りんの母親が実際にい
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.3

なかなか酷い評価が出ていますが、まあジブリの看板は重いね。
父親が宮崎駿ってのもキツイ。

原作はハウルと同じ人。
まあ魔女が出て来るし、似たような雰囲気はある。

こういうCGはまだまだ不自然さが目
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.4

なんとシリーズ42作目。
すごい歴史です。
劇場版にふさわしいスケールが大きなストーリー。
ゲストキャストにしては永瀬廉はうまかった。

内容は天才やITが育たない日本への皮肉かな。
ドラえもんにして
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息子(1991年製作の映画)

3.6

三國連太郎・いかりや長介・田中邦衛を久々に見れて嬉しい。
いかにも山田洋次って感じの映画。
山田洋二作品ではコツコツ頑張る人より、いい加減に生きてる人の話が多い。
30年以上前で公開時は既に平成だが昭
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

原恵一監督作品です。
「オトナ帝国」は楽しめたんですが、それ以降の作品は自分にはイマイチでした。
今作も自分にはあわなかった。

主人公に魅力を感じられなかった。
あと高山みなみのコナンネタは悪ふざけ
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敦煌(1988年製作の映画)

3.5

かなりヒットした大作だが、ここでの評価は渋い。
会話シーンと戦闘シーンが交互に来るという展開が続き、地味で華が無いからしょうがないのかな。
戦闘シーンで使える兵隊と馬の数が少な目なのが寂しい。

中国
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.4

TV版と前作の劇場版は見ています。
普通に楽しめたが、劇場でやるほどの内容でもない。
新たな発見も無いし、驚くようなこともなかった。
劇場でやるからには特別な何かが欲しい。
これならTVでやっても大し
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

ドラマ版は見ていません。
映画版ですが、正しくここでの評価そのままって感じでした。
特に悪いところもないが、印象に残るところもない。
邦画の裁判ものは地味になりやすい。

庵野さん・・・・

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

同じ監督なのでグレンラガンに似ている。
色使いやキャラに個性があって、見た目だけで他作品との差を感じることが出来る。
ストーリーはまあよくある感じ。
多分多くの人が序盤でラスボスの正体に気付いただろう
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.3

漫画もドラマも見ていないので完全に初見。
無難な作りで可もなく不可もなくって感じ。
地方医療の難しさは何度かニュースやドキュメンタリーで見ている。

終わり方これでいいのか?
何か後味悪い。

島の風
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.7

TV版と劇場版3作は視聴済み。
バランスが良く見やすかった。
終わり方もスマート。
吉川優子の成長がまぶしい。
ただ、卒業したメンバーに比べて新入生はパンチが弱いとも感じた。

もうすぐTV3期が始ま
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.4

TV版は見ています。
総集編ではなく、オリジナルだというのは評価したい。
だが、内容はありきたりで目新しさは無い。

リムルが強すぎて負けるかもという可能性が全く見えないせいで、緊張感が無いのかも。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.6

画と雰囲気と世界観は素晴らしいが、ストーリーが弱いかな。
事件らしいことは何も起きない。
もうちょっと起伏が欲しい。
映画としては地味すぎる。

主役二人の演技は本当にうまい。

今作は「響け!ユーフ
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機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.3

キャラクター・ストーリー・メカデザインともあまり魅力を感じなかった。
監督を調べてみたら富野監督だが、別人が作ったような感じ。
セリフは富野節が多く見られたが。
出て来る専門用語からファーストガンダム
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.7

久しぶりに見直すと思い出補正がかなりあったことに気付く。
思ったより画の書き込みがなく、演出も雑に感じるところが多かった。
とは言えファーストの完結としては十分な出来でもある。
今作のみの登場の新キャ
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.4

たまには変わった映画を見ようと思って視聴。
フランスのコメディなんて珍しいかも。
60年前のフランスが見れるは貴重。
「アメリ」みたいなものを期待していたが、かなり違った。
ストーリーやテーマなんても
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.3

ディズニーにしてはダークなストーリー。
でも大人向けかと言われるとそうでもない。
醜い主人公というのは、それなりに珍しい。
安直なハッピーエンドにしなかったことは評価できる。

知名度・興行成績ともに
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.7

見てみたら既に視聴済みの映画でした。
ベタなストーリーだけど、普通に楽しめました。
ドイツでサッカーが広まるきっかけが分かります。
ロビン・ウィリアムズの「いまを生きる」にも似てるかな。
でも「いまを
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.3

あいかわらずポリコレ要素強め。
ヒロインを不細工にして誰が得するんだろう?
ストーリーは少し分かりにくく、テーマが見えてこない。
技術・手間・予算がすごいのは分かる。
ディズニーの肝は音楽だと思うが、
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.4

いかにも山田洋次って感じでした。
本来は主役は志村けんだったそうだが、コロナのせいで代役になったそうです。
志村けんバージョンも見てみたかった。

普通にいい話だが、もう一捻り欲しかったかな。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

年齢差コンビにカッコいいアクションと素晴らしいバランスです。
マチルダのヘアスタイルがスタイリッシュ。
安易なハッピーエンドにしないのもいい。
汚職警官の映画多いね。

文句なしの名作です。

銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(1998年製作の映画)

3.1

3作目ですが何とも中途半端な出来。
54分しかないので、この評価もしょうがないかな。
内容も1・2作目と比べて悪い意味で新しくなっている。
興行成績も2億と1作目から90%近くダウン。
続編の制作も中
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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.4

監督が前作でやりつくしたので拒否したらしいが、確かに蛇足感はある。
だが昔の作品のいいところも感じる。
最近の作品に比べるとスケールが大きい。

今見るとメーテルは都合が良すぎるキャラだなとも思う。
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.7

動物ものは反則だな。
分かっていても泣ける。

日本版も見ています。
日本版から20年以上後に撮られたんですね。
監督は浪花節のイメージが強いラッセ・ハルストレム。
日本で言えば山田洋次って感じ。
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.6

かなり早足でまとめた総集編。
鉄郎のデザインが変更された理由は分からないが。
129分は結構長い。

久しぶりに見たけどいいね。
現在AIが人間の仕事を奪うなんて言われているけど、案外機械人間が登場す
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

3.4

監督はハーバート・ロス。
今作はNHKが喜びそうな真面目で固めな作品だが、ダンス映画「フットルース」やコメディ映画「摩天楼はバラ色に」なども撮っていて作品に統一性がない。
いい映画だがやはり固めでエン
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.3

三池崇監督作品と知って驚き。
初期はヤクザ映画、途中からは漫画原作映画を撮るイメージが強かった。
こんな意識高い系作品を撮るとは。

アフリカで医療ボランティアと聞くとオードリー・ヘプバーンの「尼僧物
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キネマの天地(1986年製作の映画)

3.3

戦後すぐくらいの映画化と思ったら、そこまで古くはないんですね。
37年前です。
古き良きって感じだけど、少し盛り上がりに欠けるかな。
渥美清と中井貴一が若い。
いかにも山田洋次って感じ。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.3

続編だとは知らずに見たので前作は未見。
普通に楽しめるが印象に残る程ではないかな。
サミュエル・L・ジャクソンは本当にあっちこっちの映画に出てるな。

リバースダイアリー(2017年製作の映画)

3.2

主人公とヒロインのWikipediaがあるだけで感動。
演技力はまだまだ。
ストーリーは悪くないが、印象に残るというほどでもない。

ゴーストライターの映画多いな。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

CGがすごい。
過去キャラを召喚して、ちょっとしたオールスター戦。
せっかく3人揃ったんだから、3人で強敵に立ち向かうシーンとかあったら良かったかな。
最後はちょっと悲しい。

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.3

パッケージはどう見てもホラーだが、これは完全に詐欺。
ホラーに見せかけたクライムアクションです。
最初の数分はボーイ・ミーツ・ガールものにも見える。

メキシコ映画と聞いてあまり期待できないかと思った
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美女捨山(2015年製作の映画)

2.8

「姥捨て山」のパロディなのかな。
かなり個性的な作品だが、それが面白さになっているとは言えない。
作者の狙いが分かり辛い作品だった。

フェミニストが見ても褒めていいのか貶していいのか分からないだろう
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

前半は鬱展開だが、後半は爽やか。
Cocco・黒木華・綾野剛ともいい感じ。
Coccoは歌手活動を引退して絵本作家になると言ったとこ以降は全く見てなかった。
女優活動していたのは知らなかった。
ストー
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