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スパルタカスのaaaakikoのレビュー・感想・評価

スパルタカス(1960年製作の映画)
4.0
最近自分の中で恋心が再燃し出したジーン・シモンズ(悪魔の方ではなく女優)めあてに鑑賞。昔も彼女見たさに見たけど長くて挫折。今度は見られた!感動した!

「奴隷が味わえる自由とは死である。
だから死を恐れん!」
うおおん!

カーク・ダグラス存在感がありすぎて、前半特に何もしてない気がするのにゾロゾロいろんな人がついてくるのわかる気がした。
カーク・ダグラスとバリニア(ジーン・シモンズ)がイチャイチャするシーン、カーク・ダグラスの目つきが怖すぎてあんま萌えなかったな…なんて別に萌え映画じゃないからそんなのどうでも良いんですが。
しかしジーン・シモンズけっこう肌を露出させてたな…。あの見えそうで見えない水辺のシーン、どうやって撮ったんだ!
と思ったらば、先日このシーンで素っ裸になってるジーンの写真をネットで拾ったぞ!スタンリー・キューブリックめ〜〜。
いや、でも彼女は本当に美しかった。名曲「スパルタカス愛のテーマ」は、まさに彼女のための曲。

ジーンも美しかったけれども、男性諸氏もなかなか筋肉隆々美青年が多かったです。男2人の風呂場のシーン長えよ。あんだけ長々やってたら、さすがのこっちも、ん?ってわかりますって(笑)


ちなみにジーン・シモンズ(女優)は、『ローマの休日』のアン王女の候補にも挙がっていたイギリスの女優。
英国版『ハウルの動く城』ではソフィー(老婆時)の声優をつとめたんですって。
正統派美女なのでこういう文芸映画みたいなのによく出てましたが、ミュージカル映画『野郎どもと女たち』(「ガイズ&ドールズ」の映画化)では、キュート♡な歌やダンスを披露してます。
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