このレビューはネタバレを含みます
『枯れ葉』待ち遠しさに関連作品を観てみよう の一環で観ました
役所広司の若い頃って初めて見たけど、いい歳の重ね方をしてるなと思った
この時代の邦画のエッセンスが詰め込まれている気がする
大集合して喧嘩、不穏な空気と音楽、奇妙な回想シーン
（奇妙なのは回想だけではなかった）
ま〜柄本明の憎らしい演技ったらすごいね
なんか香川照之思い出したなあ
山下さん真面目なのに（真面目だからか）、妻に不倫されて、厄介な女に気に入られて、厄介な男に目つけられた挙句、面倒ごとに巻き込まれてまた刑務所行きなの、さすがに不憫だ
手紙なんて本当に最初からなかったのか、あったのなら誰からなのか、あとを引く苦味
