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薔薇の葬列のパパピのレビュー・感想・評価

薔薇の葬列(1969年製作の映画)
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世の中や歴史は私の知らないことだらけで、全部知りたい、そして自分の頭でこういう作品を解釈できるようになりたいと強く思った…。

「曖昧さ」の表現や常に観客を錯乱させるところ全体に、当時の(今も?)ゲイの見られ方やアングラ文化の混沌を表してる感じがした。

もしかしたら今も同じかも。
ただ同じ混沌でも、なんかこの頃は1人の中に混沌がある感じで、今は軸を持つ1人1人が集積してる感じのイメージを私は持ってるのかもしれない。
この作品からはこういう印象を受けた。
もっといろんな作品を見たい!
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