薔薇の葬列の作品情報・感想・評価

薔薇の葬列1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.8

「薔薇の葬列」に投稿された感想・評価

平塚

平塚の感想・評価

3.2
ラスト、アァ〜!!と思ってたら淀川長治に全部持ってかれてしんだ
いずみ

いずみの感想・評価

3.5
アンダルシアの犬?と思わせるところが。シュルレアリスム映画っぽい。
C

Cの感想・評価

3.9
かっこいいなー。淀川長治には笑った。部屋でみんなでラリって半裸で踊りながらぐちゃぐちゃになってくとこ好きだなあ
ほさん

ほさんの感想・評価

5.0
こんなエモーショナルな映画が50年前に公開されていた事に驚きを隠せない。

キューブリックがこの映画と松本俊夫氏に影響を受け「時計仕掛けのオレンジ」を作ったという話を聞いて鑑賞しましたが、60年代東京のクラシックな町並みを今見られる事や今にも続くゲイボーイたちの生き様、アヴァンギャルド全盛期の雰囲気を50年後の今でも味わえる事こそがより一層この映画に自分が心奪われる所以でした。

これを見る前に「つぶれかかった右眼のために」を見ていたのでもっと前衛的でサディスティックな作品かと思っていましたが笑えるシーンや日常の些細なシーンも多く、演者陣も殆どが実際にゲイバーなどで働いてるゲイボーイの方々なので劇中に挿入されているインタビューも彼らの生の声が伝わってきて映画とドキュメンタリーの狭間にある特異な作品だと思います。
とはいえカルト映画として名が挙がるだけあって、時折挟まる前衛的で怖い演出や悲劇的な結末はとても万人向けとは言えない物ですが、決して只のカルト映画では収まらない魅力がありました。
shun

shunの感想・評価

4.2
脚本があるというか物語的どんでん返しがあってしかも前衛的映像というすごい映画だった。つまり凄いし面白かった。
ピーターかわゆい!
親殺しの過去を持つエディがゲイバーのママの愛人と関係を持ってて、二人でママを追い出してトップの座に立とうと企むが…というサスペンス調のストーリー。血みどろシーンもあるのに、全編通してコメディタッチちょいちょいあるから不思議な感触。
意味深なカットをストロボのように入れてったり等など、仕掛けがすっごく多くて実験的作品、刺激的!当時リアルタイムで見たらかなり衝撃的だっただろうな〜。
雑多な雰囲気が最高◎松本監督の撮るモノクロ映像、好きです!!!
skm818

skm818の感想・評価

3.7
途中やたらと眠くなったが大体のところはわかった。
メインの部分は、エディというゲイボーイがオーナーの寵愛を得てママの座を得るんだけど実は、っていうありがちの話。
それに当時の風俗、サイケデリック映画を自主製作してマリファナ吸って遊んでるヒッピーや、ゲイボーイたちの散策、お店に集まる人々、学生運動、エディの過去の様子などなど。
展開は未来に向かって進みつつも適宜過去と現在が入り乱れて、同じ場面が何度も出てくるなど、色々とわかりにくい。しかも時々出演者へのインタビューが出てきたりして、こういうのが当時の前衛か〜って感じ。さすがに淀川長治は唐突すぎるわ。
菊池寛の「父帰る」が効果的に使われていた。だからっていきなりあそこまで行かんでもなーとは思う。
全共闘時代の映画だが、当時はゲイもトランスジェンダーも女装子も皆ごちゃ混ぜ扱いで一様にオカマだったんだなということもわかった。エディとママのお店での格闘シーンや路上でのスケバンとの喧嘩面白かった。
時計じかけのオレンジの元になったと聞いていたけどいくつかのシーンそのまんまキューブリック盗んだのはっきり!個人的には時計じかけのオレンジよりずっと素晴らしい!
濃いな〜たまらないな、こういうの。
エディが化粧するところ好き

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの中で出演者などにインタビューを入れたり、時間を交錯させたりなどアヴァンギャルドな作品でした。
母親殺しと近親相姦は逆オイディプスだと思いました。
目を潰すのは、ゲイバーのママの呪いでしたが、何か表してる気もしますが分かりません。
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