あさ

薔薇の葬列のあさのレビュー・感想・評価

薔薇の葬列(1969年製作の映画)
4.2
ラストがよすぎてなんかもう全部どうでもいいやってなった
ナイフの置かれた洗面器から先のすべてが最高
そこまでも嫌いではないけども
監督に「店に入ってきた途端に周りが明るくなったように感じた」と言わしめたピーターの美しさ
映画途中にキャストインタビューが挟まりその後のネタバレもする構成
歪みやジャンプカットを多用したアヴァンギャルドな映像
そもそも60年代にゲイボーイをテーマにして芸術的な映像を作り上げたこと
まぁとにかくラストがよすぎる

淀川長治の名前をみてどこに出てくるのか気になっていたらまさかの出番(笑)
あさ

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