やけにリアルな言葉を交わす親子喧嘩がとにかく凄かった。序盤から売り言葉に買い言葉で止める人もいない😢
でも母のことは確かに愛してるから関係を修復させたい。ただ､思うようにはいかなくて悪化する…を繰り返してて終着点が見えないのも面白い。
個人的に好きなのは､ユベールとアントナンのシーン😌
2人だけの世界というかユベールのナチュラルな笑みとかお互いが本当に好きなんだなって観ていてちょっと安堵した。あと思ったこと素直に言えるアントナンも良い。
グザヴィエ･ドランの作品は何かと母親にフォーカスされる機会が多くてきっと色々な経験をしてきたのだろうなと感じさせる。苦しいことも多々あったのだと思うが､全ての経験が作品に生かされているのだと凄く伝わってきたし､とても魅力的な人物であると感じた。
