マイ・マザーの作品情報・感想・評価

マイ・マザー2009年製作の映画)

J'ai tué ma mère/I Killed My Mother

上映日:2013年12月14日

製作国:

上映時間:100分

3.8

あらすじ

「マイ・マザー」に投稿された感想・評価

Daisuke

Daisukeの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母を殺したとあるけど、本当に殺したわけではない。
母を好きになりたいけど好きになれない葛藤。母親も不器用な感じで息子から顰蹙ばかり買っている。母と息子のズレが痛いほど伝わってきた。

終盤で母親が寄宿学校の校長から母子家庭について遠回しに批判された時の母親の怒り狂った様子にはグッときた。すれ違うばかりの親子だけど幸せになってほしいと思った。

これがドラン監督19歳の頃の作品というから驚き。
がく

がくの感想・評価

5.0
【再鑑賞 2019年1月20日☆5.0】
好きすぎてついにDVD買ってしまいました。




【9月1日再鑑賞☆4.8】
若いドランさんが詰まっている。


19歳で作ったとは思えない映画だけど、19歳だからこそ作れた若々しく初々しい作品。

まず、映画のあざとさがある。特に部屋の装飾は不自然なほど美しい。この荒々しい美しさにエネルギーを感じる。

そして描かれている母親像もまだ子ども視点だ。描かれ方が極端なようにも感じられるが、これが子どもの目に映る母親のリアルだ!

ここからどんどん洗礼され、更なる飛躍が期待できるドランさんだが、僕はこの若々しい『マイマザー』という作品が大好きだ!!


【4月9日初鑑賞☆4.5】
ドランさん作品5作目。もう連続して観ちゃうくらいハマってしまった。

すげーいい作品!って思う作品は少ないんだけど、なんかいいんだよね…。クセになるというか…。

今作はドランさんの処女作。素晴らしすぎる。『マミー』の次に好きになった。

主人公はドランさんで、シングルマザーに育てられた、絶賛反抗期の高校生(多分)。

なんとも言えない感情をうまく表現していた。ドランさんがちょいちょいイタいのもいい。

絵の具のシーンはさすがドランさんといったところ。
みき

みきの感想・評価

3.7
胃がキリキリしちゃうようなシーンが多かった、それだけ生々しい
この衝動は昔の自分に覚えがある
この監督の作品は同性愛とか異性愛とかまるごと前提としてあるのいいな
yolichika

yolichikaの感想・評価

3.5
映像 1.2

音楽 1.3

物語 1.0

最後のシーンが素晴らしかった。
Uzurakoh

Uzurakohの感想・評価

4.0
色んなマザー映画の中でも、こんなに痛みの音が聴こえてくる母子映画はない。母親と息子の関係、思春期の痛々しい変遷期の映画。
metamegane

metameganeの感想・評価

3.6
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ
母子家庭や同性愛の要素も入れつつ、
親子がテーマ。色彩と音楽が◎
19歳で製作なんて末恐ろしい。
emu

emuの感想・評価

3.8
ユベールの親に対する反発、嫌悪感がいつかの私自身と重なってて涙。親元を離れた今だからわかる親への愛情と信頼。観れてよかった。
“大嫌い、でも愛してる。母さんが忘れないように言葉で伝えなきゃ”
ana

anaの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

19歳のドランが、自分自信の葛藤をすっかり終えて、経験や思いをこんなにもきれいに分かりやすく作品にできているということに驚き。音楽の使い方、色味の分け方、画面構成で人の気持ちや世界を見せる方法、もうしっかり確立されている。想像の世界や、劇中劇的な自撮り動画や詩、過去の思い出など、挿入がわりと多いのに、作品全体の中にすんなり入っていて、逆にパート分けをしっかりさせて各部を引き締めさせているのもすごい。
子どもにとって親の、たぶん特に母親の、存在は絶対で、否定することは自分を否定すること。母親が一人の他者になると、不完全さに目が向き、好きになれないことや人として尊敬できないことがでてくる。その先に、自分の核の中に母親の存在を認めることを、主人公が若くしてできたのは、他の人たちの色々な感情や対応に囲まれてすでに他者性を見る力があったからなのかも。
yukke

yukkeの感想・評価

4.8
好きとか嫌いとか、愛しているかいないかとか、好きだけど嫌いとか、嫌いだけど愛さないわけにはいかないとか、そういう感情が存在する関係性以前に、母親である、ということ。そして、息子である、ということ。
母親が口ずさむのが"La Vie En Rose"ってのも最高。
(過去視聴)ママが嫌い、だけど愛している、というような映画
非常に監督らしい作品だった。というかこれ、監督の書いた本でしたっけ。
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