椎良

X-MEN:ファイナル ディシジョンの椎良のレビュー・感想・評価

3.2
『唯一心残りは、我々のために死なねばならなかったことだ』

〈ミュータント能力を消滅させる治療薬:キュアが開発された。一方ジーン・グレイを失い 哀しみに暮れるX-MENのメンバー、しかしジーンは生きたまま発見され…
人間・ミュータント間の緊張が高まり、マグニートーは総力を挙げ反乱に出る。窮地に立たされ、ローガンは衝撃の結末を目に〉

X-MEN旧三部作完結。ミュータント最強格とされるジーン・グレイ=フェニックスが容赦なく牙を剥く。

結構淡々と進んでいくせいか、ストーリーに特に何も思えなかった。それとスコット・ミスティークを始めとした雑な扱い、感情的過ぎるキャラ達やローグの物語上の役割がちょっと残念。キュア使った心理戦とか見たかったな(・~・)
能力バトルとしては2作目に引き続き 高く評価したい。多種多様な能力の見せ方やジーンの超能力が見応えあった

ここまでのシリーズ総評としては全体的に微妙な印象というところだが、マグニートーが良いキャラ過ぎるしマグニートー×プロフェッサーの関係性があるから嫌いにはなれないな
椎良

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