ドンチャック

X-MEN:ファイナル ディシジョンのドンチャックのレビュー・感想・評価

2.0
動画配信で映画「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」を見た。

劇場公開日:2006年9月9日

2006年製作/104分/アメリカ
原題:X-Men: The Last Stand
配給:20世紀フォックス映画

ヒュー・ジャックマン
ファムケ・ヤンセン
ハル・ベリー
パトリック・スチュワート
イアン・マッケラン
アンナ・パキン
エリオット・ペイジ(エレン・ペイジ)
ベン・フォスター

邦題の「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」、
原題の「X-Men: The Last Stand」

こんな微妙な違いなら同じでいいのでは?
と思った。

エリオット・ペイジは「スーパー!」で印象的な演技を見せた。
この作品では壁を通り抜けるミュータントを演じる。

ベン・フォスターは「Hostage」「The Mechanic」などで微妙な役にキャスティングされていると思った。
この作品では背中に羽が生えてくるミュータントを演じている。

前作で行方不明になり、死んだと思われたジーンが帰ってきた。

しかし、そのジーンはその強大な力で恩師であるエグゼビアの命を奪い、
エリックの陣営に寝返った。

なんでやねん?

その後は能面のような無表情な女になり、
ローガン対しても冷たい態度だった。

ラストではローガンは「I love you」と言いながら
ジーンの身体にその爪を突き立てた。
ジーンはまた死んだ。

なんでやねん?

終始納得できないストーリーだった。
こんな脚本を受容できる度量はオレにはなかった。

満足度は5点満点で2点☆☆です。