つき

デジャヴのつきのネタバレレビュー・内容・結末

デジャヴ(2006年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

何かサスペンスみたいな、ミステリみたいなものが見たい、、、とU-NEXTをさまよってて、31日までしかみられませんよ!というのでそりゃ見よか、と鑑賞。

帰ってきたばかりの?海兵とその家族を乗せた船で爆発が起きる。その捜査をする刑事は、警察で自分に電話があったことを聞き、彼女へ折り返しの電話をかけるが、留守電になっていた。そして彼女が電話をかけるより前にすでに死んでいたことを知る。いったい誰が電話を掛けたのか?爆発をおこした犯人は?事件を追う刑事の前に一人の男が現れる。男は4日前の過去を見られる方法でこの事件を解き明かそうと提案する。そこでは4日前の時間と今の距離を近づけ、その様子を見ることができる機械だった。そして刑事は知る。この事件の犯人を。そして電話の彼女を救うために、たったひとり近づいた過去に行こうと決意する。

4日前というのがいい。時空が近づくから向こうにもこちらのことが少なからず感じられるというのも面白い。いくつも散りばめられた布石がラストぶわっと回収されていくのは目を瞑るのも忘れて見つめてしまった。
久々に先が気になって見た映画。
こういうの好き。
つき

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