みん

裏窓のみんのレビュー・感想・評価

裏窓(1954年製作の映画)
3.7
午前十時の映画祭にて。部屋から出られない日々が続く主人公のジェフが向かいの窓に見える住人たちの生活を覗いているとある事件を目にする。

いくつも並ぶ窓をワクワクしながら見ていくのが、シルバニアファミリーのお家をジェフの視点で一緒に覗いてるような気分で面白かったです!

ジェフたちが大変なものを見てしまったと慌てていたはずが、次第に探偵のような使命感を持ち始め、自分は隣人が犯人であることを望んでいるのではと罪悪感に駆られ始め、、、とジェフたちの気持ちの変化に気づいたときには既に自分も同じ姿勢になって観ていました。

サスペンス映画でここまで追体験できたのは初めてかもしれません!
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