maki

裏窓のmakiのレビュー・感想・評価

裏窓(1954年製作の映画)
3.5
グレースケリー始めて見ました!
この美貌がモナコ王妃!ケリーバッグ!
昔の映画って男性は古臭く感じるけど女性は昔も変わらず美しい!

序盤は正直グレースケリーがシーンに出てくるまでそこまで吸引力がなかったけど
彼女が登場するだけで一気に場面が華やかで輝いた。
ヒッチコックが美女に重点を置いていたのは大正解ですね。

ドレスも白の袖なしブラウスもパールも衣装が美しい!あのネグリジェ!
カバンにそれだけ詰めて愛しい彼の元へやってくるなんてロマンティックね。

お話は後半からハラハラと面白くなってきます。
それにしてもなんて低予算な‥、いや、名アイデアショー!
場面が部屋の中から覗く他人の生活ばかりという、全然動かないし一つのセットだけで物語が動くのが凄いですね。

今見ると流石に突っ込まずにはいられない矛盾もあるが、まぁまぁ!
殺人事件なのに時代性なのか血どころか殺害シーンすら皆無の謎解き

それ妄想だったらどうするのよ!
ミスロンリーと同じよ!
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