アラツ

裏窓のアラツのレビュー・感想・評価

裏窓(1954年製作の映画)
4.6
食い入るように見切ってしまった。
覗くことで自身の状況や心境を
他人に投影しつつも、
先が気になる仕掛けと惹きが最後まで続く。
終わり方も素晴らしいし、
端々の会話劇も台詞も魅力的。
つくづく口にする願望が
本心とは限らない。
落ち着いたところが自分の本心になるんだ

常識を挟んだサンドイッチ。
おれも食べたい。
アラツ

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