MarkAKG

バーバーのMarkAKGのレビュー・感想・評価

バーバー(2001年製作の映画)
4.2
昔はコーエン兄弟の作品の良さが解らなかったけど自ら年齢を重ねるのと同時に非常に興味深くなる。

コーエン真面目路線作が
ブラックコーヒーで
コメディ路線がミルクたっぷりのコーヒーだとしたらブラックに数滴だけミルク垂らした感じでしょうか。

主人公のビリーボブソーントンの演技、世の流れがそうなら、「はいそうかい」と言わんばかりの
柳に風感。
とんでもない事起きてるのに平常心感。唯一感情が揺れ動くきっかけのスカーレットヨハンソン。
で結果あれ。汗

ビリーはじめ全員ハマり役過ぎる。

何も起こすつもりなく普通に生きてるだけのはずなのにいつのまにか話がとんでもない方向にいく。
結婚も奥さん主導でいつのまに…

知り合いでもこういう人いて、話に吸い込まれました。


てか、あのハゲ‼︎
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