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ドラキュラのおっとのレビュー・感想・評価

ドラキュラ(1992年製作の映画)
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気になったことだいたいこの記事に書いてあったけど

https://t.co/cLDxFLKA5l?amp=1

古典と革新って紙一重であって。
両方の感性も持っていて、かつキチンと勉強してる人じゃ無いと新しいものって作れないんだなと。
この映画自体もやってることは古いし(題材も割と古いし)教科書になりそうな映画だけど絶対に古くならない作品だった。

何度見てもどの時代に見ても新しいものが見つかる、美しい映画。
ベッドで血がスプラッシュするシーンはびっくりしたけど。笑

何が新しくて何が古いか、CG合成だらけの今改めて考えて見る作品だったなぁと。
小説読んだのも大昔なので改めて読みたくなった。

フランケンシュタインとかドラキュラって古典でゴシックホラー、古臭いものと思われるかもしれないけど時代が生んだ「欲望」や「社会風刺」そのものなのだなぁと感じる。映画にするとなおさら。
ドラキュラなんて特に一夫多妻や子ども(娘)の性教育や宗教観に向けて描かれている。
原作に忠実に描かれたこの映画作品で、作品そのものの本質を理解して制作されたこの映画は改めてすごく深い作品に仕上がっているなと感じた。


若キアヌ顔がいい!!!!!!!!
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