Naoya

ジャンク/死と惨劇のNaoyaのレビュー・感想・評価

ジャンク/死と惨劇(1979年製作の映画)
2.7
アメリカと日本作のドキュメンタリータッチ(モキュメンタリー)映画。題材として「死」を扱っており、その点でのジャンルは多種多様。残酷・残忍描写が多々あるが、生と死に関して真面目に哲学的に語られる内容でもあるので、興味深く観れて、勉強にもなる。「死」を伝えるために解剖や処刑、事故、屠殺といった風景があるので、万人向けの内容ではもちろんないが、印象的な場面が多々。本作はあくまで40年前の作品であるが、下手なドラマより現実的で、とてもリアリティーのある内容。教育的内容もある。過激さもあるモンド映画でもあり、そうとは思えない胡散臭いチープさもある。(DVD)
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