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目次
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『なまけ者』に投稿された感想・評価
すかちんの感想・評価
2021/10/09 11:25
3.0
国立映画アーカイブ〈サイレントシネマ・デイズ2021〉より。
原題に「Lazybones」と出て、ああ、これはジョニー・マーサー&ホーギー・カーマイケルのあの名曲か、自由劇場の吉田日出子が「上海バンスキング」で歌っていた、最近だと細野晴臣もカバーしているあの…と早合点したが、その曲とこの映画とは直接関係はない。でも、1925年のこの映画をホーギーが観ていた可能性は高い。フランク・ボーゼイギはこのころハリウッドの気鋭の監督だったわけだし(2年後の1927年に『第七天国』で第1回アカデミー賞を獲る)、ホーギーの曲の初演は1933年だ。今も昔も音楽演劇映画の世界は相互乗り入れ。このふたりがお互いの作品を認め合い、交流もあったのではとおいらなんかは妄想するが、ま、そんなマニアックな話はさておき。
lazy=怠惰な、bones=骨。英語ってのはしばしば冷たすぎる描写をする。骨がなまけてる、体じゅうの骨がだらしなくぐにゃっとしてる。そのままに、主人公のスティーブ・タトル(バック・ジョーンズ)は庭の木にもたれかかってうたた寝中。柵のペンキの塗り替えはやりかけたまま放ったらかし。飼ってる山羊が鼻をすりつけてくると「おお愛しのアグネス…」なんつって抱きしめてしまう寝ぼけおとぼけぶり。母親(エディス・チャップマン)はそんな息子を若干情けなく思いつつ許してしまってる過保護ママ。そこへ当のアグネス(ジェーン・ノヴァク)があらわれて…。
「Darn that gate!」
これ、この映画のキイ・フレーズで、アグネスがスティーブの家の木戸を開けて入ってこようとする時にまず使われて、以後何度も出てくる。この木戸直しといてよ、建て付け悪くていっつも開かないんだから! という意味だけれど、まあもうちょっと下品に、なんだよこのクソドア! てな感じですかね。もちろん、なまけ者スティーブのメタファーです。
アグネスは、ぐずっとして冴えないけど根は優しくて裏のないスティーブを好ましく思っているのだけど、勇気を出して求婚してくれないのがもどかしい。スティーブが唯一自慢できるネタである自動車、街で持ってる人がまだ少ない自動車にアグネスを乗せようとしても、日ごろ整備してないものだからすぐにエンスト、運転席に鶏が産み落とした卵をお尻でつぶしてしまってべとべと、そんな定番ギャグもあって、このままチャップリン風喜劇で進むかと思うとそうでもない。
いつものように木の股にうつらうつらしながら釣り糸を垂れていたスティーブ。そこへアグネスの姉=ルース(ザス・ピッツ)が乳飲み子を抱いて都会から帰ってくる。生まれたばかりのその娘キットを川辺に置き、身を投げるルース。彼女を川から救い上げ、身の上を聞いて、わかった、父親のいないその子は僕が育てるよとスティーブが決意するところから物語は急展開。彼の成長譚を軸に、従軍(第一次大戦)、ルースとアグネスのその後、育った娘(マッジ・ベラミー)へのほのかな恋情、などなどからめて約20年の物語をあっさりと79分で。
しかも。
これ、ハッピー・エンディングではあるんだよなあ。でも、なんだろう、このロンリー&ハッピーな後味。非モテのダメ男という今でもありがちな設定から、わかりやすいカタルシスに落とさないこの幕切れ。
YouTubeでも観られるけれど、今回のように生ピアノ伴奏(上屋安由美さん)がつかないと、ここまで味読はできなかったでしょう。
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TagTakの感想・評価
2021/11/03 18:02
3.0
人生は繰り返しに満ちている可笑しみと哀愁が、反復でしつこいほど描かれる。
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