1980年代の超B級映画。
ここまで吹っ切れた超B級映画は久しぶりに観た。
爆笑できるシーンも何箇所かあった。
半分以上が東京のシーン。
東京タワー、歌舞伎座、新宿、浅草、ラジオ局、東京駅、築地、佃島、銭湯、パチンコ屋、相撲など、
アメリカ人の見たい東京みたいなところを毒々モンスターたちが回る。
毒々モンスターのニセ父親役に安岡力也、
アナウンサー役に関根勤、
日本でのマドンナ的役に桂木麻也子。
桂木麻也子さんは知らなかったので調べたら、当時のAV女優でした。正直、演技はいまいちの印象だったけど、超B級映画で裸になれて英語が話せる人は他に見つけられなかったのかも…
安岡力也の英語の台詞はアテレコ。安岡力也が悪いのか、英語をアテレコした声優が悪いのかわからないけど、動作と声が全然合ってない^^;
序盤は面白かったけど、超B級が100分間も続くとちょっときつい。日本のパートで終わって良かったかも。