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ぼくらの七日間戦争のOSHOのレビュー・感想・評価

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)
3.7
原作の宗田理さんがお亡くなりになったとのこと、御冥福をお祈りします。

宮沢りえさんが中学生時代の作品で、この映画のヒロイン。
それにしても宮沢りえさんは凄い。中学生のときはアイドル的に映画出演して、50歳になった今は実力派女優として映画で主演を張っている。

昭和の時代の校則の厳しすぎる中学の1年A組の男子生徒8人が集団で家出をする。そして、空き地に基地をつくり、そこに同級生の女子3人も加わり…という話し。
ポスターを見る限り宮沢りえさん単独主演っぽいけど、11人の中学生の青春群像劇。

終盤は戦車まででてきてドリフのコントかというような無茶苦茶な展開だったけど、アイディアはなかなか面白い。それなりに楽しく観られた。

小室哲哉さん(TM NETWORK)は、この映画と『シティーハンター』の主題歌から一気にメジャーになっていったのですよね
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