クソシン25

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のクソシン25のレビュー・感想・評価

3.7
新作に向けての復習完了!!シリーズ第4弾!!前作の「最後の聖戦」から19年の歳月経過(第1弾からは、27年!!)は、作中も同じ歳月経過設定で、時代ともに移り行くインディ·ジョーンズの活躍を観ている醍醐味あります。本作は、息子マット(シャイア・ラブーフ)登場(※またも犬の名前いじり)とマリオンとの結婚で、またもインディのキャラ深掘りが進み、益々の愛されキャラが確立。宿敵もナチから冷戦下のソ連(ケイト・ブランシェット)、、、そして、なんとオーパーツ(場違いな工芸品、時代に合わない技術で作られた謎の工芸品)ですか!!劇場公開当初、勇んで鑑賞しましたが、当時は、考古学であの結末に、やりすぎSF感にただただエンタメに押し切った感じ受け、やや落胆した記憶ありました。しかし、今、シリーズ通し観直し、そしてオーパーツも考古学的な学術見解進んてでいることを知り、、、アーク、サンカラストーン、聖杯からの神秘のパワーを追い求めいたシリーズだったことを踏まえると、クリスタル·スカルの未来の予見で、その未知なるパワーの壮大さをしっかり観せてくれる、シリーズ全話に渡ってのインディのポリシーにブレがないことを感じ、結果、この結末も時代ともに受け入れらアドベンチャー、およびCGのないアクションから技術革新によりCG全盛に移ってく様も、とても歴史を感じるシリーズなんだと感嘆しきりです。
本作、エンディングに、息子に帽子譲らなかったインディに、決意表明にニヤリ。
スピルバーグは、監督から総制作に移る次作、、、パラマウントピクチャーズは、インディ5作の契約権利あるそうで、インディ=ハリソン・フォードが観れる最後となる、壮大な大円団を期待しちゃいます。
クソシン25

クソシン25