NHK BSプレミアム「年越し映画マラソン」の一発目の作品がどうもハマらなかったので、次の「ウエストサイド物語」までアマプラの作品で時間を潰そうとして見つけたのがこの作品。
社会主義体制のチェコを暗に批判しているようだが、そうしたイデオロギー面についた知らなくとも、ユーロアニメーションとは何ぞや、を知る上では良作だと思う。
アップかダウナーか、やはりダウナーなのだろうが、ストップモーションアニメーションの域を超えた実験的表現に面白みを感じた。
不思議の国のアリスも、ここまでシュールになると別物だ。
ただ80数分はちと長いかなぁ……？
