1988年のチェコスロヴァキア作品。
少しの不気味さも含むが、それよりも何が起きるか分からないストーリーの発想と、ストップモーションを実写に組み込んだ芸術性の高さで、『オオカミの家』を観たときと似…
フィジカル強めのアリス笑
何か問題抱えてそう。
子供が見たらトラウマ確実かと思われますが、ノーマルの不思議の国のアリス要素はしっかりありつつも、次に何が起こるのか分からないぶっ飛んだ展開にワクワク…
まずこれが想像または夢
それは現実でしていた水切りのシーンが切り替わった時の紅茶で水切り?をしていたことで繋がりを表現してるはず
そのあとは例の通り、不思議な国に向かう訳だ
けど、ちょっと痛そう…
全部が力技のアリス。
引き出しは全部こじ開ける。
相変わらず舌とかの内臓感がキモい。
時計にバターに塗ってんのとかおがくずとかがみょーに美味しそうに見えてくる。
あの黒いクッキーみたいなやつは、…
初めての不思議の国のアリスがヤン・シュヴァンクマイエルという。
でもこれこそが不思議の国のアリスなのでは。
目のギョロッと感やコリアージュのようなモンスター達。ヤン・シュヴァンクマイエルの世界観が…
抑圧を感じてたのかも
ほんの些細なことかもしれないけど
自分から本の物語の先を読むことすら親に止められた
本も自分では読み進められない
そんな抑圧された感情が夢となって現れた
いっつ…
【ヤン・シュヴァンクマイエルの非ユークリッド的空間】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=5irMkxoK4ts
『不思議の国でアリスと』に向けてヤン・シュヴ…
面白かったです。
ディズニーアニメ版に負けず劣らずのイカれっぷりでした。
冒頭の小道具紹介みたいなカメラワークからのキモい白ウサギの登場、、そこから先はミシェル・ゴンドリー的な世界観の小ネタ満載…
©CONDOR FEATURES. Zurich/Switzerland. 1988