アリスの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 不気味でダークな世界観にオドオド、一方でワクワクしながら楽しめる
  • 原作の世界観に忠実に作られている
  • 可愛さと気持ち悪さのバランスをギリギリ保っている
  • ヤン・シュヴァンクマイエル監督のアート性が高く楽しめる
  • 夢の中の不条理感がすごく好き
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アリス』に投稿された感想・評価

4.5
ヤンシュバンクマイエル監督の長編映画
気持ち悪くて気持ちの良いどちらともいえない映画です。

1988年のチェコスロヴァキア作品。

少しの不気味さも含むが、それよりも何が起きるか分からないストーリーの発想と、ストップモーションを実写に組み込んだ芸術性の高さで、『オオカミの家』を観たときと似…

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り
-

フィジカル強めのアリス笑
何か問題抱えてそう。

子供が見たらトラウマ確実かと思われますが、ノーマルの不思議の国のアリス要素はしっかりありつつも、次に何が起こるのか分からないぶっ飛んだ展開にワクワク…

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このレビューはネタバレを含みます


まずこれが想像または夢
それは現実でしていた水切りのシーンが切り替わった時の紅茶で水切り?をしていたことで繋がりを表現してるはず

そのあとは例の通り、不思議な国に向かう訳だ
けど、ちょっと痛そう…

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瀧本
-

全部が力技のアリス。
引き出しは全部こじ開ける。

相変わらず舌とかの内臓感がキモい。
時計にバターに塗ってんのとかおがくずとかがみょーに美味しそうに見えてくる。

あの黒いクッキーみたいなやつは、…

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Tetsu
4.0

初めての不思議の国のアリスがヤン・シュヴァンクマイエルという。
でもこれこそが不思議の国のアリスなのでは。

目のギョロッと感やコリアージュのようなモンスター達。ヤン・シュヴァンクマイエルの世界観が…

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抑圧を感じてたのかも

ほんの些細なことかもしれないけど


自分から本の物語の先を読むことすら親に止められた

本も自分では読み進められない

そんな抑圧された感情が夢となって現れた


いっつ…

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ユウ
-
このレビューはネタバレを含みます
不思議な世界観。
少女(アリス)は常に淡々としている。
映像もBGMもなく淡々と進む。
よくわからない設定もちょくちょくあり、まさにファンタジー。
5.0

【ヤン・シュヴァンクマイエルの非ユークリッド的空間】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=5irMkxoK4ts

『不思議の国でアリスと』に向けてヤン・シュヴ…

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面白かったです。

ディズニーアニメ版に負けず劣らずのイカれっぷりでした。

冒頭の小道具紹介みたいなカメラワークからのキモい白ウサギの登場、、そこから先はミシェル・ゴンドリー的な世界観の小ネタ満載…

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