こばまさ

アリスのこばまさのレビュー・感想・評価

アリス(1988年製作の映画)
3.4
今年初の世界を見隊!のお時間です。
第13回目は、あちゃん選定作品
西ドイツ🇩🇪映画『アリス』

合作なので西ドイツでもあり、チェコでもありますが…
チェコと言えば、ヤン・シュヴァンクマイエル監督ですね!
これは、かなり前に観ようと思った時期があったのに、再生して途中でやめたままだった。
それでは、アリスの変な世界に飛び込んでみよう🐇


-ある日アリスは、散らかった部屋の中で突然動きだした人形のウサギを追いかけ、机の引き出しの中に飛び込んでしまう。
彼女が迷い込んだのは、奇想天外で摩訶不思議な世界だった-

“ダークな国のアリス”


あの超有名な童話『不思議の国のアリス』を原作に、シュヴァンクマイエルが独自の世界観で脚色した一作。
アリス役の少女以外は全て人形で構成されていて、実写とストップモーションアニメを融合した作品。
これはレビューが難しいぞ…

もう、観て感じてくれ!
としか言いようがないんよね。
その世界観やその雰囲気を言葉で説明するのは難しい。


好きなシーンとしては

・毎回外れる引き出しの取手
・涙で溢れた部屋で平泳ぎ
・靴下芋虫(←ちぃちゃん引用
・アリスの巨人化と小人化
・アリスの頭上で飯盒パーティー


後半に行けば行くほどハマれたけど、前半が全然ハマれなかった。
ただ、シュヴァンクマイエルが3年かけて作った初長編という事なので、そこは拍手を送りたい。
でも、これは観る人を選ぶわ…

短いけど、そんな感じでおわり。



あちゃちゃん、お疲れ様ー!
作品選定でバタバタさせて申し訳ない🙇‍♂️
最初に選んだやつが観れたらねぇ…
悪くなかったけど、あんまり没頭出来なかった😵‍💫
って事で次回はチェコ🇨🇿よろしく〜✈️
こばまさ

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