嘘みたいな本当の話らしい。
ドタバタ逃走劇がコミカルで、敵同士なのにクリスマスの日にはメリークリスマスを言い合う関係性が不思議で、でもどこかほっこりした。1人で家を出て人との繋がりを求めていたであろうフランクにとってはちょうどいい関係性だったのだろうか。彼は頭が良いから身分が知られていても捕まらない自信もあっただろうし挑発する意味もあったのかなと思ったり。
頭が冴えていて、ちょっと鼻につくけどでも憎めないみたいなフランクの役にディカプリオがはまり役すぎてた、、
結局詐欺を通して得た小切手の知識がFBIの捜査だったり小切手詐欺を防ぐために使われるという皮肉。