nao

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのnaoのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと温めて、期待しすぎてしまった。。カナ ?
キャストをずらっと紹介した オシャレなオープニングで もうワクワク感すごくなっちゃった⤴︎ し

実話をもとに というから、
うん、しょうがないかな 、、って思うけど、
自分的には 終盤で いきなりおもしろくなった って感じ でした。(そこまで ガマンというか、、少し長かった カナ )

そして 最後まで観ると すとんとおさまるのだけど、

途中までは レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、どっちにもあまり感情移入ができなかった。。
主人公フランクは 単に女好きなのか?、詐欺のためにも必要だったからか
色んな女の子を 堕としにかかるから、
婚約パーティーで また逃げなきゃいけなくなったときに
婚約者に 一緒に逃げようと誘って 自分の本名を あかすまでに、
それほど好きになった相手だとは 思えなかったし( 婚約者のキャラのせい?)
ただ 誰かに自分のなまえを 知ってもらいたかったとしても、
その気持ちが もひとつ伝わらなかった。。
お父さんが大好きで ってのは ずっと感じとれた。
そのお父さん クリストファー・ウォーケンがよかったな

FBIに協力するようになってから、
カールとの会話で
‘フランクが子供だから‘
と刑務所からでられるようにした理由をきいて 思った、、、
そーだ、色々 騙して 稼いで 遊びまくるけど、まだ未成年の少年で、両親が好きで 家族で仲良く過ごした子供時代を 失いたくなかっただけなのだ。。
(ところで、ディカプリオが演じた子供時代、ほんとに幼く思えた、すごい♪)

クリスマスになると淋しくなってしまうのか、自分を追ってるカールに 連絡してしまう、フランクだったけど、
(この物語では、クリスマスが 家族の幸せの象徴として何度も出てくる)
でも 最後には 友人となる
ってとこで、
このストーリーが 一気にすごくよいもの♪ に思えた。


実話だと思うと ほんわか和む ナー
フランクの天才ぶり、、
改めて すごいな、、、と感じた
nao

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