このレビューはネタバレを含みます
華麗なる詐欺をしちゃうけど、心はすんごいピュアなんです、ボク
て感じです、ディカプリオ君。
インセプションに続けてレオサマ祭り。わっしょい
事実を基にって、パイロットに医者に弁護士になるってどんな天才なんだよ・・・と思いますが、ほんとーに天才。あっぱれ。
何度もひらっと一枚上手をいってFBIを欺く様はクスッとします。
最初二人が出会うシーンは感動すら覚えました。
そんな彼は実は未成年。なぜ少年は若干16歳にしてそんな大胆な詐欺に走ってしまったのか。
全ては、パパとママとボクで幸せに暮らしたいから。その一点。
その一方で、クリスマスの度にレオからFBI捜査官演じるトムハンクスへかける電話。
工場でクリスマスにトムハンクスに見つかった時の嬉しそうなレオの顔!あー見つかっちゃった♪ばりの表情!笑
少年の中では、ある種の友情や親への想いに近いものを感じます。
欺いても逃げても、“愛” “信頼” “信じられていること”の心地良さにはやっぱり敵わなかったんじゃないかなレオ少年。
そう思うとさらに爽やかな気持ちで観終えました(^_^)
あとオープニング映像可愛すぎるスキ。