クリープ

パーフェクトブルーのクリープのレビュー・感想・評価

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)
1.8
アイドルが女優に転身し、現実の厳しさを受け入れるが、ファンや謎のストーカーがそれを許さない。だんだん身の回りが、連続殺人事件に巻き込まれていくホラー☘️
●みどころ
業界の人でないと 表現出来ないプロの風景や空気感。徹底した芸能界のスタッフ目線での精密な描写、生活感ある楽屋 カメラ回ってない時の俳優やスタッフの素の姿。
●電車通勤のアイドルのリアリティーは、本当に丁寧な描写だった。しかし真面目すぎて、ユーモアが皆無だったためか飽きてきた。
テリー・ギリアムの心には刺さったのは 分かる。ただスタイリッシュなセンスがなく、低予算とは関係なく、本質がふるい☘️どーしてもキャラクターの魅力不足は否めない。
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