「夢に出てきそう」
現実と虚構、交錯が重なって重なって、観ている方までもが自分がどこに立っているのか分からなくなる。夢の中でのことなのか、はたまた本当にあったことなのか。あやふやでぐちゃぐちゃで、それがすごく怖くて気持ち悪くて、夢から覚めた夢みたいな、どこまでが虚構かの区別がつかなくなる感覚、そういったことにすごく身に覚えがあって、すごくゾクゾクした
ラストの一言で全部持ってかれてのエンディングのseason、底抜けに明るくて、椅子に貼り付けられたまま身動きが取れなかった。
描写、音声、そのどれもが本当に重たい、けれど本当に劇場で観られて良かった。消費カロリーが高いのでジャンクなものを食べてから観るのが吉
ストーカー男の高すぎる声が一番現実味があったな