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チャイルド・プレイのrumiのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)
4.6
家にある人形(バリーリー)がチャッキーに似ていると言われて、久し振りに見てみました。
久し振りにと言っても、チャッキーを見たのは幼少の頃なので初見といっても良いですね。
CGもロクにない時代だろうに、人形にあれだけ息を吹き込める撮影技術に感動しながら鑑賞しました。
可愛い男の子と、可愛い人形が出てくると思って油断してはいけないな、と思うほど怖かったです。
人形が襲ってくるという事実を、警察も含めて誰も信じない、という点も恐怖を際立たせていました。
本当にこんな事が起こったらどうしよう?と考えてもおかしくないくらい、設定に無理矢理感は感じませんでした。
というのも、開幕から絶対に有り得ない事が起きて、それを受け入れるところから始まるので、その後の出来事が簡単に納得できてしまう錯覚があったのかも。
主人公の男の子とその母親が妙に印象に残る雰囲気で、なんだかすごく好きです。
続編も見たいな、と思っています。
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