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トムボーイのAのネタバレレビュー・内容・結末

トムボーイ(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

嘘をつくロールも母親とリザの気持ちも理解できるし誰も間違っていない
ただの好奇心で男のふりをしたとは思えないから無理やりワンピースを着せられ謝罪に行かせられるシーンは中々見てて辛かったけど。
他にもまるで犯罪者のように責め立てられるシーンで子どもの残酷性を見せられたり決して見てていい思いをする映画ではないけど、また1からスタート出来るかもしれないと思わせるあのラストシーン。たったひとつの台詞で報われた気持ちになれるなんて本当に魅せ方がうまい これだからフランス映画は素晴らしい
たった6歳なのに咄嗟の判断で話を合わせるジャンヌが一番の理解者なのがすごく素敵
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