ミュージカルコメディ映画です。
なので歌とダンスのシーンが多いです。
この前みたマンマミーアより多いかったかなあ。
まず面白いのはジョントラヴォルタ(画像左上の紫色人)が母親ってこと、ちょい役じゃなく結構重要な役です。娘にやさしい母親を見事に演じてます。見事なメイクで最初はわからなかった。
父親役にクリストファーウォケンで非常にやさしい父親を演じてます。
ジョントラヴォルタもクリストファーウォケンも歌って踊ります。
舞台はボルティモアで1960年代はまだ一部では白人と黒人の間に溝がありダンスの手法も白人と黒人では違うのです。コメディ映画なんで差別をそんなには掘り下げないけど、白人と黒人が一緒に踊ることは生徒たちはしたくても中々出来なかったのですね。番組では月に一回ブラックデーという黒人だけの歌と踊りのコーナーがありますがこれも存続の危機にさらされます。
感想は予想以上に面白い映画でした。
家族の力、友達の力で乗り越えるそしてダンスをするのに人種なんか関係ない、いい映画でした。
