ヘアスプレーの作品情報・感想・評価

「ヘアスプレー」に投稿された感想・評価

差別がテーマの映画にありがちな悲痛さとか逆境に立ち向かう尊さとかはぜんぜん無く、徹底して差別主義者をバカにして楽しんでておもろい
ヒロインの無敵感も笑える
すいか

すいかの感想・評価

4.0
ミュージカル版があまりハマれなかったのだけど、オリジナルの方が人種差別についてがより浮き彫りになっていてブレてない感じがした。曲とダンスがその時々にちゃんとあっていて、本当にそんな曲存在したのかもしれないけどうまくレコードとして流れているのがよかった(ゴキブリとか)
ミュージカルが大好きだけど、ミュージカルにしたら、映画の軸ぶれるものもあるんだなって思った。個人の感想だけど

ディヴァイン見るとピンクフラミンゴのニワトリレイプするやつ思い出して気持ち悪くなるけど、ママはジョントラボルタよりハマり役だった。
まつき

まつきの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

<鑑賞直後当時のなぐり書きメモ転記>

・ヘアスプレーは2007年版の華やかなやつしか知らなかったんだけど、映画好きの友達がこの1988年版のDVDを買ったとかでお勧めされたので喜んでお借りした。

・なんかwikiとかのまとめみたいになってしまうんだけど、整理したいので。この1988年版がまず最初にあって、そのあとブロードウェイのミュージカルがあって、2007年版はそのミュージカルをもとに作られた、という流れらしいです。

・んでもって、1988年版も2007年版でも黒人差別が扱われていて、かつボルチモアが舞台だけど、そもそも1988年版の監督ジョン・ウォーターズがボルチモア出身。監督が10代の頃、作中に出てくるショー番組みたいなのにハマってたみたいです。

・で、ボルチモアという場所は、南北戦争の名残もあり黒人差別が他の州より強かったと思うんだけど、映画の中で「特定の人種を差別すること」に対してNOを掲げたのは、ジョン・ウォーターズがゲイで、黒人と同じく偏見を持たれる側だからっていうのも関係していそうです。主人公は白人だけど太っちょなのは、見た目的な差別を受けている点で共通しているかも。

・というわけで、2007年版に比べて人種差別撤廃運動のテーマがストレート。そりゃそうだ。そういう意味で勢いのある本作の方が、好きかもしれない。

・あとは2007年版と共通の感想になるけど、そんな下らない差別なんかしてないで、楽しくダンスして恋して楽しんだもん勝ちよー!と人と人とを結びつけてしまうパワフルさは最高だなぁと。

・そして監督はカルト映画の人。ゴキブリめっちゃ出したかったけど止められたとか、そんな話も面白い。結局ラストでは、主人公トレイシーのドレス?はゴキブリ柄だったようだけど。気づけんかった。残念。オチの帽子ポーン爆弾ボーンの流れも雑で好き。笑
すみません、再レビューです。リメイク版が公開されてからというものどこのレンタルショップにも置かれなくなっちゃって、再鑑賞する機会がありませんでした。なのでフィルマを始めた直後、適当な思い出しレビューを書いてたのですが、いつのまにかDVDが再発売されており(たぶん半年以内くらい?)、しかも値段がこなれてきていた(1000円くらい?)ので購入しました(1ヵ月前)。そしてやっと再鑑賞しました(3日前)(約20年振り3回目)。Amazonプライムで観れるのはリメイク版なのでお気を付け下さい。

やっぱおもしろかったです。
これとリメイク版を続けてみましたがオリジナルのほうが無駄な説明がなく、テンポがよかったです。登場人物もオリジナルのほうが人間くさい感じがして私は好きでした。1960年代テイストのファッションやダンスもかっこよかったです。主人公のトレイシーはこのコじゃなきゃなって思いました。

毒の効いた笑いが好きな方にはいいと思います。
以下は以前のレビューです。



大好きな映画です。
ぽっちゃりめの女の子が歌っておどり続けます。

なんかこの映画、リメイクされたみたいだけど私の中ではリメイク版はなかったことになってます。
けど映画史的には?一般的には?こっちの方がなかったことになってます。

なんで?(ŏ﹏ŏ。)
さと

さとの感想・評価

4.2
元祖の方。
ヘアメイクもダンスもめちゃくちゃかわいい!
ラストの方のカオス感も良いしサントラも大好き。
60s好きは必見映画。
jumo

jumoの感想・評価

4.3
人種差別についての映画だけどトレイシーの自分のカリスマ性を信じて疑わない心が眩しい!
少年院に入ってる間アイロンで髪をストレートにするし、ゴキブリ柄のワンピースで虫ダンスを踊るってあんたすげえや…その根底にある自信と踊りたい気持ちの強さに天晴れだよわたしゃもう降参だよ
なんにせよリッキーレイクのダンスが可愛すぎる!ムチムチのはち切れんばかりの魅力が良い!ドヤ顔もすごく良い!
お父さんとお母さんの柔軟性も好きで、こんなご両親だからあんなにいい子が生まれるんや…って思ったけどお母さんの急なマネージャー気取りがほんとに笑える

ペニーの4つ結びも度肝抜かれたけど見慣れるともう超絶かわいくてペナルティシャツと合わせてお気に入り!真似する勇気はないけど!
ペニーのお母さんが黒人の街であたふたするシーンの意地悪な感じとか、もうこれだからジョンウォーターズ好きなのやめられないな!

リメイク版を先に見てしまうと音楽がないのが違和感だけど衣装や、ダンス、セリフなどはこっちが好き。奇才監督が作るミュージカル映画ってだけでワクワクしてくる。
ミク

ミクの感想・評価

5.0
断トツでオリジナルの方が大好き。「Welcome to 60s !!!!!」な音楽、ファッション全てがどストライク。今作は悪趣味テイスト薄めですが、それでも最後のゴキブリドレス!虫ダンス!堪らない。効果音いちいち気持ち悪いのも好き。日本語字幕のFワードもイカしてる。「すまし顔のフニャ腰め!」こんな罵り方を思いつくなんて感心する。ジョンにとって人種差別が未だにある社会なんて馬鹿馬鹿しいんだろうな。
もた

もたの感想・評価

4.1
ついにみた

総合的に言うとリメイクの方が好きですが、ジョンウォーターズらしい毒のある演出や、ディヴァインの演技など、こっちはこっちで好きな要素も多い

こちらのほうが「ヘアスプレー」というモチーフが象徴的なのと、父母のドラマは薄めなのが特徴

このレビューはネタバレを含みます

オリジナル版のヘアスプレー。
ミュージカルの不自然さは少なく、尚且つ差別がガチ。
場面展開が早いので置いてけぼりをくらいそうになるが、なかなかよい。
ディヴァインが完全なママですごい。
差別はよくないが、そこに打ち勝つ力はとんでもないことだと思う。
世界が少しはましになって良かった。これからもっと良くなって「こんなのありえん」ってくらいになってほしい。
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