岸井ゆきのの映画初出演作品でしょうか。
中古販売商品に紛れていたので購入。
全体的に静かな作品です。
ただ、岸井ゆきのがある出来事で２回めちゃくちゃ叫ぶのでそこだけは音量をかなり下げました。
タイトルの「金星」って、何が金星なのか全く分からないままラストまで行きましたが、ラストで納得。
因みに「きんせい」で、「きんぼし」ではありませんよ。
きんぼしは平幕が横綱倒した時に使われる言葉です。
本作、目が不自由な方をモチーフに描かれた作品になっています。
健常者でも障がい者でも、やっていいことやってはいけないこと、その区別をしっかり持たなければいけません。
そのことに改めて気付かされる作品となってました。
2022年91本目。
