製作にイーライ・ロスの名が!ってだけで借りてみました。
悪魔祓いからそっちに行っちゃうのか~、あれ、やっぱこっち?
なんて作りなので、退屈はしないものの、ドキュメンタリータッチなカメラワークが気に入らない。
重要な所を撮らないし、ピンボケも多いし、やっぱり酔います…
でもまあ駄作ではないし、エクソシスト系ドキュメンタリー映画では、上位に入る方かと。
取り憑かれた女性が、少しだけ『エミリー・ローズ』っぽくて良かったです。
インディペンデント・スピリット・アワード助演女優賞受賞したらしく、普段との切り替わりが上手かったし、眼が怖かった~
色々詰め込んだ割にはまとまった作品にはなってますが、いまいち迫力に欠けます。
悪魔もなんだかあやふやだったし…
前半にもっと勢いが欲しかった、ちょい残念作品。