ラスト・エクソシズムの作品情報・感想・評価

「ラスト・エクソシズム」に投稿された感想・評価

nG0

nG0の感想・評価

3.5
ペテン師牧師のワクワクエクソシズム

根は良いペテン師牧師がガチの悪魔祓いの依頼を受けるpovモキュメンタリー作品。
牧師としての知識は豊富だけど悪魔を信じない男が悪魔に憑かれた軟体少女を救いに行く。

『ザ・ライト』もそうだけど悪魔を信じない牧師って面白い設定がすごく好き。
それに加えて反キリストのカルト教信者だったりイかれた親父とか息子とかヤバい奴らがわんさか出てきて楽しい。

小細工をして悪魔祓いを演出する信仰心叩き潰し描写がたまらん。
『ウィジャ ビギニング』でもあったけどオカルトを小馬鹿にしてる挑発的な描写が大好き。

二転三転してよろしいけど伏線回収がちょっと忙しかったかな。
エクソシズムフリークなら絶対楽しめる作品だった。
んっんー評価に悩む
悪くなかったけどよくもなかった…かも

演出とか嫌いじゃないし
正義感のあるエセ牧師(というとちょっと語弊がある気が…)が主役って設定も面白かった
ネルも兄ちゃんも顔めっちゃ好みだったし

でも結局ストーリーが二転三転するにあたって回収されないことがありすぎてモヤモヤが残る
結局なんだったんだろう…

撮影者達のトバッチリ感半端ない
空kuu

空kuuの感想・評価

3.5
パッチモン牧師(多くはパッチモンばっかりやけど)のコットンは、織田無駄無道バリの悪魔祓いで信心深い人から銭取ってるクソ野郎やけど、根は善人気質ってとこやし、話はできてゆく!実際映画の後半チョイ、ビビってもたが。前半で観るの止めよかと思た。まぁ最後まで観てよかったかな。「悪魔はおるぞ」と信じとる人達の前で悪魔祓いをやると、人は安らかになる。それは人助けや!ってのがコットン野郎の考えなんだけど。ある日、「娘ネルが悪魔に憑依されヤバい」と云う父親に呼ばれ、ドキュメント取材のカメラクルー連れて、ド田舎にいく。チチンプイプイチンチンプラプラソーセージ僕の息子はポークピッツ「へい!悪魔退散すよ。感謝しいやぁ」って切り上げようと、だが!様子が違ちゃうねんなぁいつもと。ネルはいかにも悪魔憑きの風体。コットン野郎人生初体験にピン子達じゃなく金の玉縮こまりウァーとビビりまくる。彼、牧師のクセにネルを病院で治療するよう父ちゃんに薦めよるが、聖書キチガイの父ちゃんは聞かへん。困ったこまった島倉千代子のコットン野郎は、地元の牧師のマンレーに助力をたのむ。どうなるハッタリ牧師!後は観て下さい。映画に出てくる悪魔はマイナーな『アバラム』ってのは、一般的にはアザゼルって堕天使でソロモン72柱の1柱「バイモン」の従者らしい。ゴエティアの記載では順列9番目に出てくる地獄の王バイモン。この悪魔は旧約聖書の外典エノク書じゃ有名な堕天使らしい。神の意志に背き、人間に従事することを拒否したアザゼルは地へと堕とされ、同じく堕とされた天使達を束ね、人間を監視する者:エグリゴリという集団となる。そのアザゼルが人間により召喚される際に従事する2柱の王のうちの1柱がアバラム。ルシファー、サタンと同一視される事も多々あるんやし、ルシファーで映画を進めたら分かりやすいのに。姿は七つの蛇頭、十四の顔、十二の翼を持つという極めて先鋭的。また、スケープゴート(身代わり)という言葉はアザゼルの出自から生まれたもんだって!これがPART2でどうつながるのか楽しみ。
エクソシストとか魔女ものは好きでよく観るんだけど、同じようでしかもつまらないの多いから内容忘れてて、これはよかった記憶あったから再見。
全然悪くないんだけど、エスソシストとPOVてあんま愛称良くないのかな?って思ったよ、カジュアルすぎてさ笑
あとイーライ・ロス絡みだけあって若干小賢しいんだよな。
ローズ・マリーの赤ちゃん的な展開いらねぇって思った、、
なんか貶してばっかだけど、田舎の頑迷なクリスチャンの描写やアメリカの都会人と田舎の人の対比とかそこは説得力あったよ!でも、本質とあんま関係ねーな笑
エクソシストものに必要なのは悪魔が強力な力を持ち確かに存在して、やがてこの世界は彼らに支配されるって大風呂敷だよ!そーゆー意味でバチカン・テープはサイコーだったからこれを読んだ人は観てね😃
イーライロス製作とのことで。
本物の牧師ではあるが、なんだかんだ神や悪魔の存在を信じておらず、エクソシズムはやるけどそれにはマジック的なタネがありその様子を密着取材させる、というPOV式モキュメンタリー。
ある日農家の娘が悪魔に取り憑かれたというのでいつもの適当エスソシズムをやりにいったらどうやらこの娘は父親からDVを受けてるんじゃ?それで精神的におかしいだけじゃ?となるも父親は「悪魔のせいだから病院には連れて行かん!」の一点張り。最終的に二転三転していくけど、個人的にはその三転要らなかったような気がしないでもない。パート2への伏線ならそれでいいけども。
しかしアメリカ南部のど田舎は、実際こんな感じの敬虔すぎるキリスト教原理主義者が自分の子供に虐待レベルの宗教教育を行ってそうですげーこわい。

このインチキ臭い牧師が最初は「マグノリア」のセックス教団教祖のトムクルーズみたいなんだけど、娘を本気で救おうと本気のエクソシズムをするシーンが泣ける。
同じポーズしてビックリさせようとしたら全くできなくて腰が痛くなっただけでした。
製作にイーライ・ロスが関わっています
という事は
普通のオカルトではないのです

POV形式です
でもブレは少ないので観にくい事はないかな

牧師なのに悪魔の存在を否定し、マジシャンのようなトリックを使い形式的に悪魔払いをしていたコットンが、ある依頼人の所で種を明かそうと映像で記録しながら同じような事をしたら
とんでもないことが起こったと

オカルト映画のわりには血生臭いです
そこはイーライ・ロスが参加してるせいかな
グロシーンは全くないですが結構血を観ます
あとストーリーが入り組んで二転三転します
しかし、その回収が全くない・・・
たぶん皆さん想像する事しかないと思います
ある程度はわかるんです
たぶん合ってると思います
と言っても2/3くらいかな
ネルについてもわからない・・・
どっちだったの?
だからやや消化不良
緊張感はあった映画ですが

ある意味イーライ・ロスらしさかな
オカルトを逆手にとった映画って感じです
でも普通のオカルト・エクソシスト映画の方がいいですね
悪魔祓いものでPOVというだけでも珍しいのでそれだけでも面白かったのですが、まさかの家畜小屋でエクソシズム→からの例のあのポーズの流れがとてつもない衝撃を残し、私の中で高得点を叩き出した作品
正直言って怖くはなかったのですが、「映画って記憶に残ったもの勝ちなんだなぁ」と思いました。
あと悪魔祓いものではやっぱり役者の演技力が鍵なのですがこの子はスゴイです。あなたも「おいおい…」と呟きながら観ることになるでしょう。
こんろ

こんろの感想・評価

4.0
ニセエクソシストPOV作品。ニセだけどキリスト教を知り尽くしているが故のニセ。
エクソシストの嘘や手法をバラす映画を取る、という視点でのPOVだから、違和感ないし魅せるPOVとなっているのが素敵。編集はご愛嬌。
練り込んだストーリーは緩やかながら何転もし、ラストまで結末は想像できない。キャラを観察しながらもう一回観たくなる。好きです。
主人公達の結末以外にも、もう少し悪魔関係の伏線があったら素晴らしい作品だったのに、と思う。最後の最後で尻すぼみ感はあるかな。
とは言え、しっかりしたPOV作品でした。良かったです。
そう言えば、ブーツは何の暗示なんでしょう。ホテルに来た理由とか...。
django

djangoの感想・評価

3.8
モキュメントエクソシスト映画ということで、絶対ハズレだろうと馬鹿にして観たが…。
なかなかいいですよ。
イカサマ牧師がイカサマを暴露する形でエクソシスト行為を行うところから入って、かなりストーリーが二転三転して、最後まで気が抜けない映画でした。
かなり考えられて脚本書かれていますよ。
識字率も低い、田舎という舞台もいいですね。アメリカの田舎は、ホラーにもってこいの不気味さです。
役者も演技がしっかりしていて、観やすいですよ。
プロのイカサマ牧師だから、演技巧くても、モキュメントとして変に映らないし、考えられている映画ですよ。
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